11 / 135
5
そしてなんとさっき俺に使ったローションを自らの下半身に垂らして、自分でアナルを解かし始めた。
永野が自分で指突っ込んで解かしてる。やばい、エロい。
ぐちゅぐちゅと膝立ちしながらアナルを弄る永野は、微かに口から熱い吐息を吐き頬を赤く染めていた。
俺はそんな永野に釘付けだ。
「っん、はぁ…」
「な、がの…っあ、ぅ…」
今すぐ永野に触りたかったが、今でもローターが中を刺激していてそれどころでは無かった。
くそ、このローターさえ無ければ目の前の永野に触れんのに。
永野はそんな俺を見るとアナルから指を引き抜き、その今まで中を弄っていた指を俺に伸ばして来た。
「久我、綺麗にして。そしたら挿れさせてやる」
「…分かった。…っん、ふ…」
指を舐めると言う恥ずかしい命令も、挿れさせて貰えると思ったら何の躊躇いも無く、俺は濡れた永野の細くて綺麗な指に舌を這わせてしゃぶった。
俺色々おかしい気がする。四つん這いでケツにローター突っ込まれて、永野の指舐めて。
けど不本意ではあるが、俺は興奮していた。現に一度も触れていない性器は、萎える事無く勃起している。それも完勃ち。
指に吸い付きながらチラッと永野の下半身に目を向ければ、永野の性器も勃起していた。
「…っふ、はぁ…ながの…」
「もう良い。挿れて良いよ」
目で永野に訴えれば永野は指を引き抜き、俺の目の前に寝転びM字に足を開いた。
露に為った永野のアナルが目に入った瞬間、俺はたまらず永野に覆いかぶさる。
「永野っ、ん…はぁ…」
「っ、あ…久我…」
俺は永野の両足を肩に抱え、そのまま一気に性器を突き挿した。
ともだちにシェアしよう!