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性器が肉壁に包まれる感触に、気持ち良過ぎて眩暈がした。 こんなの直ぐにイきそうだ。加減も出来そうに無い。 「っく、ながの…きもち、はぁっ」 「あぁっ、んっ…くが、激しっ…」 夢中に腰を打ち付け、腕の中に居る小さな永野の身体を上下に揺さ振る。 体格差の所為で永野の腰は浮き上がってしまっているが、俺はガツガツと腰を落として永野の奥を突く。 永野が必死に俺にしがみ付いていて、さっきまでと立場が逆転している事が少し嬉しい。 本当はもっと焦らしたりして永野を喘がせたいけど、そんな余裕俺には無い。 「はッ、永野…も、イきそっ…」 「…っん、あ…久我…」 「はぁっ、なに?」 すると永野が両手を伸ばして来て、俺はどうしたのかと顔を近付ける。 すると首にぎゅっと抱き付いて来た。 まるで甘える様に抱き付いて来た永野に顔がにやけてしまった。さっきまでとのギャップが凄い、なんて思っていると急に永野は耳に噛み付いて来た。 「痛っ、永野?」 「…っは、後ろにローター突っ込まれながら俺に挿れて…興奮してるの?久我」 「…っな、に言って…」 耳元でそう呟かれた瞬間、何故か腰がゾクッと震えた。そして性器が更に質量を増す。 「な、がの…」 「…本当にドMだね、久我は」 「っちが、俺は…ドMじゃない…っぅ…」 「っあ、ぁ…じゃあ、何でまたおっきくしてんの」 「こ、れは…っぁ、ちが…」 違うと言いながらも、先程より堅さを増し先走りの止まらない性器をぐちゅぐちゅと打ち付ける。 永野の言葉に無意識に腰が動いて止まらない。

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