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**** 「っあん、さかきばら…も、イっちゃ…」 「イきたいならイけば」 榊原はまるで遊ぶかの様に、先端をかりかりと引っ掻いたり、亀頭を手の平でこねくり回したりして、俺の性器を弄っている。 榊原って隠れSだったりするのか。それより後ろから何か叩く様な音するが。 俺は謎の音が気になりつつ、久我が腰を打ち付けて来なくなった為、榊原の手にただ感じていた。 そしてイきそうになった瞬間、急に俺の中に入っていたアナルパールが引き抜かれた。 「あぁッ、イくぅ…っひぃ、んっー!」 アナルパールが引き抜かれる感覚と、奥に熱い精液を複数に分けて吐き出される感覚に、俺は榊原の手に精液を吐き出してイってしまった。 **** 「また玩具を使ってしまったぁ!」 「教室精液くせぇな」 「…ケツ叩かれて感じてんじゃねぇよ俺…死にたい」 「いい加減ドMだって自覚したら」 俺は疲れ切って床に寝転ぶ。榊原は眉を寄せながら窓を開けている。俺のすぐ隣には何故かうなだれている久我が。永野はそんな久我を無表情で突いていた。 玩具は気持ち良い。けどやっぱり俺は、皆に使って欲しい。この気持ち良さを体感して欲しいのに。 「久我!ぜひ次は久我がアナルパールを使ってみてくれ!」 「何で俺なんだよ!これ以上俺をそっちの道に連れていこうとすんな!」 「そっちの道って?」 「久我、永野にケツ叩かれて感じてたぞ」 「そうなのか久我!久我ってドMだったのか!」 「うるせぇ!ドMはてめぇもだろ!」 俺ってドMなのか?

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