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「藍堂、俺の粕チンは余裕なんだろ?なら久我の挿れたって、平気だよな」
「なっ…」
「久我、挿れろよ」
「い、良いのか?」
「藍堂は俺のだけじゃ物足りねぇらしいからな」
俺の言葉に珍しく動揺した様子の藍堂を鼻で笑い、藍堂の尻を掴んで左右に開く。
久我はごくりと息を飲み、すでに俺のが挿っているアナルに性器をあてがいゆっくりと挿入した。
「ぅ、あ…キツ…」
「っく、最悪だ…っは…」
「あっ、ぅ…」
久我の性器がミチミチと音を立てながら中へと侵入して来て、締め付けが更に増す。
それに俺よりデカイ久我の性器が俺の性器までを擦り上げて来て俺はすでに限界だった。
「…あ、マジで挿った。すげぇ、きもち…っん…」
「っあ、く…も、さっさとイけよ…」
「ん、ぅ…藍堂、おもい…」
久我が性器を全て挿入出来たのか、ゆっくりと腰を動かし始めた。
藍堂は俺の膝上に乗り俺の首筋に腕を回してしがみ付いている為、俺は思うように動けない。
「はっ、藍堂のこんな姿初めて見た…」
「っん、ぁ…死ね、マゾ野郎…」
「…っあ、今の腰にキた…っぅ」
藍堂の暴言に興奮した様子の久我は、俺達に覆い被さる様にソファーの背に両手を付き、パンパンと腰を打ち付けて来た。
藍堂は俺を押し潰す勢いで俺にのし掛かり、声を押し殺す為に俺の首筋を噛んでくる。
俺はただ藍堂の重みと、久我に性器を擦られる刺激に耐える事しか出来ずにいた。
「は、ぁっ…やば…イきそ…」
「んっ、ふ…くっ…」
「っあ、ん…あいど、乳首噛んで…」
久我が腰を打ち付ける速度を早めて行き、ぐちゅぐちゅと水音が耳を犯す。
俺は朦朧とした意識の中、首筋に歯を突き立てている藍堂に強請る。
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