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「ぅ、ん…」 「っあ、永野、はぁ」 「や、舐めないでよ…」 するとよじよじと久我が近付いて来て、性器を扱きながら俺の性器を下着の上からベロっと舐めて来た。 今の久我に俺の声はもう届かず、完全に興奮状態の久我はジュルジュルと性器を吸い上げる。 もっと命令して虐めたいのもあるし、このまま気持ち良くして欲しいのもある。 「あっ、ん…くがぁ、や」 「ふぅ、う…んむっ、はぁ」 久我の頭を掴み身体を捩るが、下着越しに吸われる少しもどかしい刺激に俺は身体を震わせる。 よだれを垂らし、腰を振る久我の姿はまさに発情した犬だ。そんな久我の姿にゾクリと興奮してしまう。やっぱり、久我は面白い。だから、虐めたくなるんだよね。 「んむっ、はぁ、ながの、いれたいっ」 「や、ん…どこに?」 「はぁ、ここ、ながのほほに、俺のいれさへて」 性器だけでなく、アナルを下着ごと吸われ、俺の下着は久我の唾液でびしょびしょ。それ以上に、久我の足元は凄いことになってるけど。 俺がどうしようか考えているうちに、久我は俺に覆い被さってきて、机の上に押し付けられる。 はぁはぁと息を切らしながら性器をグイグイと押し付けられる。勃起した凶悪な久我の性器が、ゴリゴリと俺のアナルを擦られ、俺ももどかしさから腰を動かす。 「ながの、頼むっ、挿れさせてっ…はぁ」 「どうしても、挿れたいの?」 「んん、いれたい、挿れたいで、す」 必死におねだりする久我。すでに理性はギリギリなのか敬語にまでなってるし。 俺も挿れて欲しいけど、もう少しいじめようかな。 俺は脚を伸ばして、押し付けて来る性器を上靴でグニッと押し潰してみた。

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