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「田渕、俺を独占するなら覚悟しておけよ。俺は色んな女を抱いてた分、お前を抱くからな」
「はは、それは幸せだな!」
「とりあえず、お前は少し黙れ」
「何でだ…んむっ」
これ以上煽る様な事を言われたら、俺がおかしくなる。
俺は田渕の唇をキスで塞ぎ、両脚を抱えて腰を打ち付ける。口内を舌で舐め回し舌に吸い付けば、田渕のアナルがぎゅうぎゅうと締め付けて来た。
「ふぁ、アッ、あんっ、さかきばら、またイクっ」
「あぁ、俺も…っく」
俺達は何度か分からない精液を吐き出しお互いに達した。
「俺すっごく幸せだ」
「あーもう、お前可愛い」
「お、本当か?榊原も可愛いぞ」
「は、どこがだよ」
「今度は、俺にも抱かせてくれ!」
「……は?」
「これから沢山エッチするんだ!色んな事したいだろう?」
「マジかよ」
屈託の無い笑顔でとんでもない言葉を言われた気がする。そういえばコイツ、リバだったな。
…俺、田渕に抱かれんの?
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