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「おお!スゴイな!ブクブクしてる!」
「ジャグジーな」
「早く入ろう!」
「はいはい」
既に全裸の俺は、呆れながら制服を脱いで行く榊原を待つ。
露わになる榊原の引き締まった身体に釘付けだ。
「相変わらずエロい身体だな!」
「だから、お前が言う事じゃねぇだろ」
「お、半勃ち」
「お前が中断するからだろ。さっさと入るぞ」
榊原にベシッと叩かれ、さっそく俺達はお風呂に入る。
「おぉー気持ちいな」
「バシャバシャすんな、落ち着け」
「すまない、広くてつい!」
「餓鬼か」
男二人で入ってもゆとりのある広さで思わずはしゃぐ俺。
そんな俺を眺める榊原は、濡れた前髪を掻き上げていて更に色気が増す。
こんなの、女子が見たら即落ちで濡れ濡れじゃないか!もちろん俺も、ちんこが反応してるけど。
「で、一緒に風呂で何したかったんだ?」
「もちろん、イチャイチャだ!」
俺は榊原に近付き、膝の上に乗り上げた。そして肩に手を置き、ジッと見つめる。
「こんな格好良い榊原を独り占め出来るなんて、俺は幸せだな」
「お前も、黙ってればそこら辺の女より綺麗な顔してんだろ」
「本当か?」
「あぁ。眼鏡外してるお前、よけいにそそるしな」
「なら、コンタクトにしようか!」
「…しなくて良い。俺の前でだけ、眼鏡外せ」
「っん、ぅ…分かった」
腰をグイッと引かれ、下半身が密着する。そのままベロっと首筋を舐められ、俺の身体は悦ぶ。
「つかもう限界。良い加減焦らすな」
「ふふ、悪い。抱いてくれ、榊原」
榊原の勃起したちんこが尻に当たり、余裕無さ気な榊原の欲情した表情に、俺も興奮し勃起する。
軽く腰を振って尻で榊原のちんこを擦ると、榊原が胸元に顔を寄せ乳首に吸い付いて来た。
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