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第5話
「優成ー!出来たよ!美味しいかわかんないけど…」
「おー!美味しそう!頂きます!」
「頂きます。……どう?美味しい…?」
優成は俯いたまま。
「お、美味しくなかった…?((((;゚Д゚)))))))」
「めっちゃ!美味しい!!茜料理上手!店出せるんじゃ…?」
「そ、そんなに!?えへ…ありがとう。(*⁰▿⁰*)これから毎朝作るね!」
「え!?作ってくれるの!?!」
「うん!優成が喜んでくれるなら頑張る!」
「んー!ありがとう!茜、好きだよ。」
「僕もだよ。優成!」
幸せだなぁ…!これから毎日一緒なんだよね…!ちょっと贅沢…?笑笑
「ごちそうさま!」
「ごちそうさまでした。」
急いで片付けを済ませる。
「茜ー!スーツここ置いとくよー!」
「うん!ありがとう!」
急いで支度を済ませる。いつもめちゃくちゃ急いで支度をしてからスマホで好きな本を読む。これが僕のいつもの朝。
「え!?茜準備早くね!?」
「そうかも!余った時間でスマホで本読むの好きなんだ。」
「ふーん…じゃあ俺もめっちゃ早く準備しよ!そんで茜と話す!」
「じゃあ本読まずに優成と話そうかな!」
「うん!そうしよ!」
毎朝優成と話せる…?やった…!なんか…すごい幸せ…
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