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第7話

仕事後… 「やっと終わった!茜、帰ろ!」 「うぅ…疲れた…」 「ん…?また押し付けられた?」 「うん…優成と付き合ってるのがバレてて…恋愛してる時間あるなら仕事もっと出来るよね。って言われて押し付けられた…息抜きしちゃダメなのか…?」 「よし…そいつ絶対潰す…」 「優成…笑笑怖いよ笑笑でも…ありがとう。」 「よし!早く帰ろ!!早く帰ってたくさんイチャイチャしよ!息抜き!」 「うん…////////」 帰宅後… 「ただいま!誰も居ないけど笑笑」 「笑笑」 2人で笑い合う。それから抱きしめられる。 「茜…お疲れ様。今日も頑張ったね。」 「うん…めっちゃ頑張った…優成もお疲れ様。」 「ありがとう。茜…これからは仕事押し付けられないようにしてあげる。」 「何するの?」 「んー…?秘密。茜は知らない方がいいよ。」 「何それ?笑笑でも…ありがとう。優成。あ、あのさ…」 「ん?何?」 「えっと…これからさ……2人の時は…ま、ま、ま、ま、まーくんって…呼んじゃダメ…?」 「可愛すぎる…OKしか出せない…!」 「やったぁ!まーくん…大好き!」 「じゃ俺はあーくんって呼んでもいい?」 「うん!いいよ!!」 「あーくん、ありがとう。」 「えへへ…まーくん…晩ご飯何食べる?」 「何にしようか…?食材あるっけ…?」 「確かね…グラタンの材料と焼きそばの材料とカレーとシチューの材料もあったかな…」 「分かりにくいな笑笑」 「笑笑えっと野菜とお肉?あとハムもあった!卵もある!」 「何食べようね…」 「遅いし簡単なのがいいなぁ…」 「そうだね。じゃあ野菜炒めとか?」 「おお!いいね!それにしよう!じゃあまーくんちょっと待っててね!」 「あ、スーツ片付けておくよー!」 「ありがとうー!すぐに出来るから適当になんかして待ってて!」 「了解ー!」 急いで作らないきゃね!まーくん呼び…許してくれるとは…恋人っぽくていいな…!

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