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第12話
「さて!気分転換、気分転換!ご飯行こう!」
「うん!」
「あーくん何食べたい?」
「んー何食べよう…」
「甘い物でも食べる?」
「うん!甘い物がいい!」
「そうだなぁ…あーくんと行きたかったとこがあるからそこ行こう!」
「うん!」
到着…
「おー!!ここ来たかった所!」
「あーくんも来たかったの?」
「うん!まーくんと行けたらなぁって思ってた!」
「なんか嬉しい…さ、注文しよ!」
「うん!何にしようかな…?」
「あ、俺これにしよう。」
「んーじゃあ僕もそれにする!」
「おっけ。すいませーん、これ2つください。」
「かしこまりました。少々お待ち下さい。」
到着!✌︎('ω'✌︎ )
「いただきます。」
「いただきます」
「美味しい!」
「確かに美味しい。」
「あーくん、クリーム付いてるよ。」
「えっ!どこ!?」
「こっちおいで。」
口の横をぺろっと舐めたあと、触れるだけのキスをする。
「へ…?」
状況を整理すると、クリームが付いていて、取ってくれた。舐めて…?
一気に顔が熱くなる。
「可愛いなぁ、あーくん。」
「も、もー!ここ外…」
「知ってる。知った上でやってるよ。」
まーくんはこういうの恥ずかしくないんだ…僕も頑張って耐えよ…!
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