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ちょっと強気な子羊ちゃん5話

◆◆◆ やべえ……東雲がエロい。 見上げるそこには身体を揺らす東雲の姿。 色が白い彼は胸の膨らみがないだけで女性でもいいんじゃないかってくらいに色気がある。 「んっんっ、」 自分で腰を振り、その気持ち良さに喘ぐ姿は最高に綺麗だ。 「すげえいい眺め」 照哉は東雲に手を伸ばす。東雲はその手を掴み自分の頬に当てる。 「こっちも……いい眺めですよ?照哉さんが色っぽい」 見下ろす照哉は頬が赤くて、汗ばんで……そして色気が半端ない。 光のせいだろうか?瞳の色がコロコロ変わって綺麗だ。 色素が薄い彼。目の色も日本人のものではない、綺麗な瞳だ。 「……照哉さん……ここ、触ってください」 東雲は頬に当てていた照哉の手を自分の股間に持っていく。 ギンギンに勃つそれを照哉は掴む。 「んっ……」 力加減が丁度良くて東雲は声を漏らす。 手が上下に動き、それに合せて東雲も腰を動かす。 「あっ……照哉……さっ……」 凄く気持ちがいい。もっとって思う。 「あっ……やばい……いきそ……」 照哉が息を荒く呟く。その言葉で東雲は前後に動かしていた腰を上下に動かし出した。 あっ……深い……。 正常位とはまた違う快楽。上に乗ると深く……奥まで刺激がくる。 「あっ、」 照哉が声を上げて、ぶるっと身体を痙攣された。それと同時に中が熱く感じた。 照哉が射精したみたいで、ハアハアと息を吐いている。 可愛い。 見下ろす照哉は可愛くて……。ふと、照哉の中に入りたいなって思う。東雲だって男だ。 抱かれるのもいいけれど、抱くのもしてみたいのだ。 照哉は……抱かれてくれるだろうか? 「照哉さん」 「ごめ……いっちまった!まだ、暁いってないのに」 申し訳なさそうに謝る照哉。 確かに自分のはまだギンギンで……。 「……照哉さん……俺……照哉さんの中に入れたい」 自分でも驚くくらいに大胆になっていた。

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