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大胆不敵な狼氏 14話

文章には東雲と盛り過ぎと書かれていて、画像は照哉と東雲がやってる画像だった。 そうだった、風呂にカメラあったんだ。 やってる時は夢中で忘れていた。 ワザと見せつけるようにヤッた事もある。 画像を外へ出さないと思っているから。趣味で撮ってそれを見せられながら無理矢理セックスするのがあの男のやり方。 本当、変態だ。 メールを開いて直ぐに着信があり、仕方なく寝室を出て電話に出る事にした。 「画像みたか?」 もしもしもなく、いきなりソレだ。 「この変態」 「お前さ風呂場のカメラの下かスカイプでオナれよ」 ……………こいつはもう脳みそは虫がわいてる。 「ド変態」 「お前に拒否権ねーんだよ、東雲のエロい画像を俺の友人に流してやるよ、そしたら、きっと東雲は拉致られてヤられる」 本当にこいつは鬼畜でド変態。 「簡単だろ?カメラの前でケツいじってイケばいいだけだ」 「変態エロジジイ死ね」 「東雲が寝るまで待っててやるよ。ああ、俺の寝室のスカイプ使えよ、あの部屋ならよがっても外にもれない」 「やるなんて言ってねーだろクソッが!!」 吐き捨てるように言ってもコイツには全く通じない。 「お前はヤルんだよ」 そう言って一方的に通話が切れた。 本当、アイツ変態だろ? 誰がやるかよ…………… ◆◆◆◆◆ 「健太、シンジ押えて!縛るから」 モモはニヤリと笑いながら健太にシンジを押さえつけさせて、後ろ手に紐で縛る。 「な、なんすか!また、いかがわしい格好させるんですか!!」 使っていない部屋にモモ、ユナ、健太の3人と震える仔羊のシンジ。 「それもあるけど、性教育してあげる」 モモは備え付けのテレビにゲイビデオを放映した。 「見るなら普通のがいいです!女の子のやってる姿の方がいい!!」 シンジはブンブンと頭を振る。 「私、ゲイビしか持ってないもん」 ケロっとそう言うモモはシンジの穿いているズボンを脱がせた。 「ちょ!!なにするんですか?」 「アナル開発?よくお客にも言われるんだあ、ここを開発してってココって慣れると気持ちいいんだよ?」 「いえ………俺は結構ですから」 シンジはジリジリと後ろへ下がる。 「イイコにしてたら特別にフェラでいかせてあげるよ?」 その言葉にシンジはピクリと反応。 変態でもモモはスタイル良くて可愛い。 顔はシンジの好みなのだ。 ユナも美人だし、どちらかにフェラとか………最高かも知れない。 シンジは大人しくなった。  ◆◆◆◆ 「薫ちゃん楽しそうだね」 ベッドに横たわったままの灯が直ぐ側のソファーでニヤニヤしながら画面を見ている会長に声をかける。 「楽しいよ、可愛い玩具がどーするか」 画面に映る東雲をみていた会長は彼にもメールを送った。

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