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大胆不敵な狼氏 18話

「ちょ、い、いやだ!!触られるなら女の子がいい」 シンジは足をジタバタさせる。それにより、バイブが奥へ奥へと行ってしまい、 「あっ、あふん」 なんて、腰砕けになる。 「何気持ち良くなってんの?健太にも気持ち良くして貰いなよ、男の子の方が力加減とか分かってるから手コキは上手いよ?」 モモは嬉しそうにシンジを見ながらスケッチをしている。ユナは動画を撮る係。 「や、やだ!先輩、し、しないですよね?」 シンジは自分に近寄ってくる健太を見る。 「女より先に男にイかせられるっていうのも人生経験だ!」 健太はシンジのチンコをむんずと掴んだ。 「うひゃあ!!」 思わず変な声が出る。 健太だって、男のイチモツなんて掴みたくはない!全てはユナの為。 ユナに頼まれたからだ。 掴んだチンコを上下に動かす。 自分がマスターベーションする時みたいでいいのか?と首を捻りながら。 「あ、あ、先輩……ダメ……」 シンジは首を振る。 でも、腰も振っている。 「お前、ダメとか言いながらすげえ、チンコがビクビクしてるぞ?」 「い、言わないで下さい」 シンジは顔を赤くする。 「あと少しでイキそうだな」 「い、イキません!!お、男にイカされるのは嫌です」 シンジは頭をブンブンと振る。 「我慢するなって……素直になれ。素直になれば気持ち良くなるから」 健太はオシッコが出る穴を爪でグリグリと押す。 「あ、ら、らめえええ!!」 シンジは耐えるように身体を反らせる。 息が荒い……その荒い息は次第に喘ぎ声に変わっていく。 「ん、あっ、あっ、」 「素直になってきたじゃん……ほら、我慢せずにイケよ」 健太は手に力を入れて激しく上下に動かす。 「ひゃああああ!!!」 シンジは声を上げるとそのまま白濁な液を外に放った。 周りが青臭い匂いになる。 シンジは大きく息を吐き、健太を見た。 「気持ち良かった?」 健太に聞かれ、素直に頷く。 「モモ、イかせたよ?」 モモとユナを見る健太。 モモは目を輝かせている。 「良くやったわ!!まるで、ノンケを調教する攻めみたいなセリフ!!使わせて貰うわね」 「録画バッチリダゾ、モモ」 「ありがとうユナちゃん」 感動しているモモ。 「なあ、シンジ、外してやんないの?」 健太はチラリとシンジを見る。 「あと、数回は出そうじゃない?」 「は?」 モモの言葉に嘘だろ?という顔をするシンジ。 「や、やだあ!!」 シンジはジタバタと暴れ、そして、また、奥にバイブが当たり、ハフンっとなっている。 「俺、もう帰っていい?仕事あるし」 「ん、そうだね、後はユナちゃんと調教するよ」 「モモだけじゃないの?もう直ぐ時間だけど?」 健太は部屋の時計を指さす。 「ちぇ、仕方ない」 モモはシンジの拘束をといた。

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