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「え…っ!?  な、なっ、なに………、あ………っ、…んあッ!!」  触れる幾つもの感触に瑠維が視線を向けると、花芯に唇を寄せる二人の姿が目に入った。  愛しげに唇を寄せ、チロチロと舌を這わせる。 「なっ、なにしてんだよ二人して…っ!!」 「何って…、決まってるだろう?」 「お前を啼かせようとしてる」  くすくす笑いながら、再び舌を這わせる。 「ばっ、馬鹿…じゃねえの…っ!!  そ…んな…………トコ、あああああっ!!」  はくはくと喘ぐ様子を見て、玲も忍も殊更優しく愛撫を繰り返す。 「ばか………っ、ばかぁ…っ、んあ……っ、……ひぅ……っ」  どんなに肌を重ねても、花芯を口で愛でられる事に抵抗がある。  そんな瑠維とわざと視線を合わせながらの愛撫は、ソフトなのに意地悪だ。

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