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「………っふ、チュ、………ぅ………、んっ、チュ、………っんんん…」
唇の甘さを味わいながら、玲が舌を差し出した。
歯列を割って来た舌を迎え入れ、瑠維は自らの舌で搦め捕る。
「んっ、………チュ…、んふ…、チュ……、れい…、好き……、れい…、れい……ぃ…っ」
鼻に抜ける声に煽られ、瑠維の口腔を舌で存分に嬲る。
背中に回された手がパジャマをキュッと握り、縋り付く仕種が更に玲を煽りたてる。
「チュ、……れいぃ…」
「ん…?
チュ、………なんだ……?
………っん、…チュ、…チュッ…、今日は…、ん……、やけに、チュッ、かわいいじゃねえか…」
「……っふ、……かわいくなんか…、ん………、チュッ、ない……。
れい…、………っふ、れいぃ…、もっと………、キス…ぅ…」
求めるままに深く唇を契り、誘い出された甘い舌を歯で優しく噛んでやる。
はむっ。
「んうっ」
はむはむ。
「んふ……ぅ…」
体をビクビクと震わせ、大粒の涙を零す。
肌や花芯、花筒だけでなく、口の中や舌にまで性感帯がある瑠維が、可愛くて仕方ないのだ。
甘い舌をハムハムと噛んで鳴かせている内に、忍が戻って来た。
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