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「…っは…、んあっ!!  らめ…、らめ……っ」  ほろほろ涙を零して啼く瑠維を、忍は責めたてる。  シャツの釦は全て外され、花芯が中で高ぶるジーンズのジッパーを下げていった。  寛げられたフロントに空いていた手が滑り落ち、下着の上からやわやわと撫でられる。 「あっ、んあっ、あぅ……う、うあ…んっ!!」  それだけで腰が跳ね、花芯は透明な蜜を滲ませた。  嫌々をするように顔を左右に振って泣きじゃくり、身の内を苛む熱をどうにかして欲しいと訴える瑠維は、可憐さと壮絶な色香を放つ。  そんなに焦らしている訳ではない筈なのに、酷く辛そうな表情を見てしまうと、全ての願いを叶えてやりたくなってくる。  チュ。  チュ。 「ん………っ、……ぅ……くん……っ」  少しずつ胸から降りていく口づけに、切なげな吐息が花びらを思わせる唇から漏れ…。  ふるふると震えて身を捩った事で、ジーンズと下着が少しずり下がる。  あえかな陰りを帯びた肌に唇が引き寄せられ。  クチュ…ッ!! 「…あっ、……あああっ!!」  足の付け根をきつく吸い上げられた。

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