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 駆け上がる快楽。  突き抜ける劣情…。  蜜を零し、心細げに声を響かせて瑠維が啼く。  絡み付く襞は、玲の楔を求めて疼いている。 「欲しいか…?」 「ん…………っ」  潤む瞳が健気なまでに訴えて、玲の情を煽った。 「………欲しい…っ、玲が欲しいよ…。  欲しくて…堪らない……っ。  来て、…………玲ぃっ、来てよぅ………」  ほろり。  ほろほろ。  涙がこぼれて止まらない。 「………埋めて…。  俺ん中、埋めて…っ。  早くぅ……………………っ」 「ああ。  お前ん中の虚無を埋め尽くしてやる。  深く繋がって、満たしてやるぜ…」 「来て…。  玲が…、いっぱい気持ち良くなれるように、俺の体、もっとやらしい体にして…」  唇を震わせて懇願しながら啼く瑠維を、深く愛でてやろう。  ゆっくりと指を引き抜き、ジッパーを下げる。  硬く反り返って楔を下着から引き出すと、余りの張り方に瑠維がコクリと息を飲んだ。 「お前がこれだけ興奮させたんだからな?  ずっぷり満たしてやるぜ…」 「ん…」  咽を鳴らして笑う玲に応えるように、腰を浮かせて待ち受ける。  充分に解された後蕾に、玲が楔を宛てがい…。  ツプリ…。  切っ先を後蕾に突き立てた。

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