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『なっ、なんで勃ってねえのに、こんなにデカイんだよ…』
太く長く、先の方はエラが張り出していて、自分のものがこうであったらと思う理想的な形をしている。
「なんだ?
そんなに凝視されちゃ、照れるじゃねえか。
もう欲しくなったか…?」
「ちっ、違…っ」
「馬なみに大きいから、壊されると思ったんだろう?
なぁ、瑠維」
クスクス笑いながら、忍が手を滑らせる。
「………………っ、んあ…………っ」
脇腹から撫で上げた手が、瑠維の胸の蕾を掠めた。
途端に、ズクズクと体が疼きを訴え始める。
「馬鹿言うな。
そんなにでかくなんかねえよ。
お前だって、着痩せする割には立派なモン付けてんじゃねえかよ」
「ひあん…………………っ」
反対側の蕾を、玲が軽く摘む。
それだけで足から力が抜け、立っていられない。
「ん………、ん……っ」
前後から二人が瑠維を挟み込み、密着した肌と肌の間で指が這う。
空いた手も弱い場所を狙って滑り始めて、瑠維の喘ぎと濡れた音、二人の息遣いがバスルームで響いていた。
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