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ぐぐ…っ。
「ん……っ、ん…っ」
可憐な後蕾を押し開き、硬く反り返った楔がめり込んでいく。
待ちわびた挿入に、華奢な体がフルンと震えた。
玲の楔はいつもより大きくなっていて、充分に解してあるのにきついのだ。
「悪ぃ…。
今日のお前が可愛すぎて、自制が利きそうにねぇよ…」
「……ん…っ、ぅ……」
とうに乱れた呼吸を何とか抑え、瑠維は挿入の衝撃を甘い疼きへ変えていった。
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