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第7章 第8話(※)side.柊吾

〜side.柊吾(しゅうご)〜 エロくて赤いパンツをはいた環生(たまき)が、きて…と誘う。 もういつでも抱けるほど硬くなっていたのに、またグン…と下半身に力が漲った。 透き通るような環生の白い肌にやたら赤が映えて、どうしようもなく興奮した。 環生のナチュラルな雰囲気と、レースのパンツのやらしさのギャップがたまらない。 本当はパンツをはいたまま俺にお尻を向けて四つん這いになって欲しい。 お尻を突き出して淫らに腰を揺らしながら俺を求めて欲しい。 『柊吾の硬くて太くて大っきいので、環生のトロトロのお尻いっぱい突いて…』って卑猥な事を言って欲しい。 でも、一緒に住んでる環生のビジュアルだけを求めて性欲を解消するのはどうしても抵抗がある。 環生を一方的に性欲の捌け口にするのは心苦しい。 俺たちの体の世話も環生の仕事の一つだけど、仕事だと思って欲しくない。 環生の意思で俺に抱かれて欲しい…。 そう思うのにエロい妄想は止まらない。 「柊吾…?」 俺を心配するような環生の顔。 「…まだ…欲しがっちゃダメだった?」 淋しそうな環生の声、戸惑った表情。 「ダメじゃない。今すぐでいい。でも悪かった、環生のパンツ姿がエロすぎて…ヤラシイ事ばっか考えてて…」 何言ってるんだ、俺は。 こんな格好の悪い言い訳。 こんな事言ったら環生が引くに決まってる。 「もう、ちゃんと目の前の俺を見て」 ちょっと膨れっ面の環生。 しまった、怒らせたか…。 そう思っていたら、環生がふふっと笑った。 「柊吾のエッチ。いいよ、パンツはいたまま挿れても」 体を起こして甘えるように抱きついてくる。 「いいのか…?」 「いいよ…。たぶん柊吾の想像ほどエッチじゃないと思うけど、柊吾がそれで満たされるなら。柊吾が嬉しいと俺も嬉しい」 俺に欲情したような視線を寄越すと、鼻の先にカプリと噛みついた。 「はいたままセックスできるように秀臣(ひでおみ)さんがデザインしてくれたし…」 ね、秀臣さん…と、環生が微笑む。 たまらない気持ちになって、華奢な背中や腰をぎゅっと抱きしめると環生が俺の唇をふさいだ。 柔らかくうねる熱い舌が俺の舌を絡めとる。 下半身もまさぐられて完全に環生のペースだ。 「んっ、環生…」 「もっと…。もっと俺を求めて、柊吾」 どうやって挿れたい…?と、ヤラシイ声で囁く環生。 いつもより色気のある仕草、表情、言葉づかい。 きっと俺を興奮させるために頑張ってるんだろう。 俺に背を向けてベッドに立ち膝をするように言うと、環生は『今日だけ特別ね…』と、恥ずかしそうに従った。 秀臣と麻斗(あさと)が環生の両側に立ち膝をすると、環生は嬉しそうに秀臣に頬ずりをしたり、麻斗の手を握ったり。 2人も愛おしそうに環生を可愛がる。 「環生、挿れるぞ」 「うん…」 体をぴったりとくっつけたまま後ろから挿れる。 環生の中は熱くて柔らかくてトロトロで、俺自身を包み込んで締めつける。 「動くぞ、環生」 「あぁっ、柊吾…」 俺が腰をつかんでズンズン突き上げると、姿勢を保っていられない環生は、隣の麻斗にぎゅっと抱きついた。 ベッドの上でバランスを取るのが難しいらしい。 「環生、いいよ。支えててあげるから」 可愛いよ…と麻斗が囁くと、環生の中がきゅうっと締まる。 「麻斗さん、キスして…」 環生の表情は俺からは見えないけど、麻斗が嬉しそうにしてるからきっと可愛い顔してるんだろう。 触れるだけのキスをしてるだけなのに、環生の中が絡みついて吸いついてくる。 秀臣は環生の隣から太ももに自分の前を擦りつけながら環生の敏感な胸をいじる。 「すごい…。気持ちよくて腰がとろけそう…」 甘ったるい声と熱い吐息で俺たちの愛撫に身を任せる環生。 片手で腰を支えたり、パンツの上からお尻を撫でながら環生の弾けそうな前に触れるとグチョグチョになっていた。 「腰も中も全部とろけるくらい気持ちよくしてやるからな」 うなじに口づけると環生の脚がガクガクしてくる。 環生の終わりが近い。 何となく秀臣や麻斗と目配せをして、環生をイカせるための動きに変えると、環生の喘ぎ声が大きくなった。 「あぁっ…はぁん…んんっ…」 俺たちに身を預けながら、両手で秀臣と麻斗自身を握る。 「秀臣さんも麻斗さんも…皆で気持ちよくなろ…」 「あぁ、環生。一緒に果てよう」 「環生、気持ちいいよ…」 2人の声を聞いた環生も、秀臣も麻斗も一生懸命に手を動かす。 俺は環生の前立腺を擦りながら、環生の好きな先端を中心に扱く。 「ぁ…イキそう…あっ、ぁ…はぁん、あぁぁん!」 白いトロトロをたっぷり俺の手に放って果てた環生は、その後も貪欲だった。 次々と俺たちを求めたし、敏感な体は俺たちの愛撫で何度でも果てた。 俺たちはたっぷり時間をかけて、環生が満足するまで3人がかりで愛し続けた。

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