『公共の場では止めましょう2』 　くぐもった悲鳴のような声。 　常軌を逸していると分かってはいても止められなかった。 　力に物を言わせて下半身を覆うスラックスを下着ごと剥くと、久しぶりに目にするその滑らかで魅惑的な曲線に掌を添えた。 「は…」 「んっっ!!んーーーーっ！」 　その固さも併せ持った柔らかさについ溜息が零れる。 　ジタバタと、まだ暴れるのを止めない圭吾のその秘部に指を這わせた。 　はいはいはい！ここまでしちゃったら…強姦…じゃね？と言う事で没に… 　この後、立位後背位？でえほえほ頑張るシーンが続く予定でした。 えーっと、もう一つツッコミが入りまして… エレベーターって…監視カメラあるよね 指摘された瞬間、私の背景にピシャーンと雷が落ちたのは間違いありません。 …ま、どっちにしろ、公共の場では……止めましょう。