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第28話 ※R18

2115 2人で凪の家に帰宅し、少し時間は遅いが凪お手製のクリスマスディナーをいただく。 「チキン焼く時間ないから鴨のコンフィな。 作りおきになって悪いけど…」 「そんな…っ!こんなご馳走…大変だったよね?すごい、嬉しい。ありがとうー。」 「店だと気ぃ遣うし、家の方がいいだろ? ケーキもあるから」 「楽しみーっ! 家ではケーキ取り合いだったの。」 「そっか() そーいえばプレゼント届いたって?」 「うん。 みんな喜んでたみたい。ありがとう。 あ、写真みるー?」 「すげー…みんな大興奮だな(笑) 俺、お菓子しか買ってないのに…」 凪が紅葉の弟妹たちにクリスマス仕様のお菓子をプレゼントしてくれて、紅葉も嬉しかったのだ。 「一緒にプレゼント選ぶの楽しかった。」 「だな。 紅葉にもプレゼントあるからあとでな?」 「うん。僕もあとで渡すねっ。」 2人はゆっくりと料理を楽しんだ。 凪は気分だけでもとシャンパンをあけてグラスを煽り、紅葉はホットワインを飲んだ。 お腹いっぱいになったので、ケーキは少しずつ食べて、紅葉は凪のためにクリスマスソングをバイオリンを奏でた。 先に寝室で待っていた凪のもとにお風呂上がりの紅葉がやってきて、その格好に絶句する凪。 「何、その可愛い格好…」 うさぎの耳がついたモコモコのルームウエアは紅葉によく似合っていて、モコモコのショーパンには尻尾までついている。 「プレゼント…っ」 「うさぎ…? プレゼントってことはもらっていーの?」 「他に思い付かなくて…!…いらない?」 「いるに決まってる。 おいで?」 一頻りモコモコうさぎの感触を楽しんで、服を脱がせていく凪。 「や、やっ。そこダメだよっ。」 「じゃあこっち?」 左から右の乳首を舐めて、性急に下も脱がしにかかる凪。 「やぁっ! な、ぎくんっ!! んっ、あ…っ! だめっ! やっ!」 「紅葉。 あんまりダメダメ言われるとなんか変にスイッチ入ってくるんだけど… いいって言って?」 「やだっ、恥ずかしいっ!」 「なんでー? じゃあ…ここ、手と口どっちでして欲しい?」 「やっ! んっ、」 紅葉のモノを絶妙な加減で上下に刺激すると寝室に淫らな水音が響いた。 「ん、キス、したいから手…。 でも、も、ダメっ、もたないからっ」 「OK。 でももうちょい、我慢しよっか?」 「やぁっ! ん、無理っ!!なんで?」 根元をギュっと握り、鈴口を指の腹で押してやると堪らないのか仰け反る紅葉。 「もっと気持ちよくなれるよ?」 唇をキスで塞いで舌で追い上げながら抱き込むと可愛い声が漏れる。 「や、凪くん、お願いっ!」 「ん、なんて言うんだっけ?」 「…んっ、好き。イカせてっ。」 「気持ちいい?」 「ん。気持ち、いい…っ!! 好きっ。」 「俺も好き。 いーよ。可愛くイって見せて?」 「んっ、あ、ーっ!!」 射精後の脱力感でぐったりとする紅葉の身体にキスを落として横向けに寝かせる。 呼吸を整えている紅葉に聞いてみる。 「明日LIVEだから最後まではヤんないけど…ちょっと慣らすだけいい? まだ怖い?」 「ん。…大丈夫。」 「これ…ローション使うな? 俺も男とするの初めてだから加減が分からなくて…手探りなんだけど。 傷付けたくないから力抜いてて? 後ろ向ける?」 「…後ろからじゃないとダメ? 顔見えないの怖い…。」 以前痴漢に遭っていたことを思い出し、凪は考える。 「仰向けで脚開くのと抱っこ、どっちがいい?」 「抱っこ…。ギュってしてていい?」 「いーよ。じゃあここね。 ちょっと膝立ち出来る? 肩掴まってていーからそのまま…」 「んんっ。 ん、な、に?」 ローションを纏った指で後ろの入口を解し、ほんの少しだけ人差し指を入れてみる。 「ゆっくり指で慣らすから…痛くない?」 「平気…。」 「ん、イイコ。 無理に入れないから… キスしよっか?」 「ん。キス好き。」 ゆっくり時間をかけて人差し指一本を入れられるようになった。 痛みなどはなさそうだが、あまりの締め付けに凪は驚く。 今日は無理しないことを決めて、紅葉のと自身のものを合わせる。 「あっ、やんっ。 指…」 前を擦る手と合わせて後ろの指も動かすと紅葉が切な気に声をあげた。 「凪く、んっ! いーよ?」 「っ!!」 堪らなくて指を抜き、押し倒す。 「バカ!煽り過ぎ! 俺だってヤバイんだって。 今日はまだ…紅葉のここキツイから…しない。 明日LIVEなのにステージに立てなくしたら2人ともクビんなる…。」 「そーだよね…」 「紅葉、代わりにここ…いい? 脚ギュって閉じてて?」 「ん、何?」 横向きに脚を揃えて閉じさせて、太股の間にローションを足す。今までの丁寧さはなく乱雑に濡らすと、後ろから抜き差しを始める。 「や、やだ、これっ。」 所詮素股だが、紅葉には刺激が強すぎたらしく、擦れる感覚に震える。 「紅葉、顔こっち。」 手をつないで上半身だけ振り向かせるとキスをして落ち着かせる。 ぐちゅ、ぐちゅと凪が動く度に聞こえるローションの音が卑猥で紅葉は真っ赤になっていた。 「あー、ヤバイ。気持ちいいわ、これ。 サイコーにエロ可愛いし…。 ちょっと…激しくやっていい?」 「んん、っ。 …いーよ。」 「紅葉…っ!!」 いつもより余裕のなさそうな声の凪に紅葉も声を詰めた。 事後… いろいろとベタベタになったので再びお風呂に入る2人。 少しぐったりとするする紅葉を後ろから抱き抱えて首筋や繋いだ手にキスをする凪は素直に謝った。 「悪い、けっこーガッツいた…。 大丈夫? 最後体制キツかったよな? どっか傷めてない?」 「多分、だいじょーぶ…。 凪くん…! …カッコよかった。 最後までしてないけど…なんかセックスってすごいね。 凪くんが近くなった気がする…。」 「可愛いこと言うね…。 あんなのされて怖くなかった?」 「ん…好き。」 そう言ってキスをねだる紅葉に口付けて微笑んだ。

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