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第4話:ギブアップ

流石に先ほど入れていたとはいえ、やはり、いざとなると怖かった。 だが、目の前のこいつはすでにやる気のようだった。 自分がいいって言ったからって・・・張り切りすぎだろ・・・ 本当に明日足腰立たなくなりそうだな・・・ 白「夜は長いぜ?探偵」 「流石に眠くなるまでヤるのはやめろ。」 白「分かったよ・・・行くぞ。」 先ほど裸で向き合っていたとはいえ、やはりいざとなると相手も男なのだと気づかされる。 そして、こいつはやたらとキスをかましてくる。 「んっ・・・んぅ・・・」 多分声を出さないためにやってるんだろうが苦しいだけだからやめてほしい。 いや・・・だからと言って自分の喘ぎ声なぞ誰得でもないだろうが。 足を広げられ、凄い恥ずかしいポーズをさせられる。 そして、再びそこにモノを入れられる。 「っ・・・」 先ほど入れたばかりだがやはり慣れないモノの圧迫感に顔をしかめる。 が、その感覚もつかの間、いっきにズンズンと中で動かされる感覚に襲われる。 「ばっ・・・かぁ・・・早っ・・・い!!」 白「覚悟しとけって言ったよな?」 「い、いったけどぉ・・・!!」 こいつ・・・!と思いながらもドンドン責められ、感覚が可笑しくなる。 「はっぁ・・・はっぁ・・・!!あた、あたってるぅ・・・ゴリゴリされて し、尻可笑しくなるぅ・・・!」 これが何回も続くと考えたらこいつのモノ無しじゃイけない体にされてしまう・・・ 抜いては出して責められ、抜いては出して責められ。 「と、とめてぇ・・・やめ!・・・やめろ・・・!もう!!  お願い・・・!」 白「ギブアップか?探偵」 「ぎ、ギブ!!ギブ!!ほ、本当にこれ以上はっ・・・!!ん!!」 白「じゃあ探偵がイッたらな。」 「!!そ、それだけはっ・・・!!」 白「辞めたいんだろ?上手にイけたらやめるから。」 「っ・・・」 マジで後でしばく!!と思いながらズンズンと攻められる。 「い、っ・・・はっ!・・・もう!!・・・!!」 そしてそれが来るのは遅くなかった。俺自身からドピュッとそそり立つ モノから液体が出る。後ろでイかされた・・・。 もうクタクタだ。意識が朦朧としながらも 白「お疲れ様。探偵」 と呟き声が聞こえた。 続く

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