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第6話:お仕置き
俺があいつに見つかり、警察の手錠で拘束され、車で移動すること・・・数分。
あいつが言う『家』とやらに付いた。本当の俺が前に住んでいた『家』ではないだろうな。とは思った。
公「・・・さて・・・界十、分かっているよな?お前が俺の努力を台無しに
したんだ。」
俺はその言葉を聞きながら黙って俯くしかできない。こいつに捕まった以上、
何をされるか分かったものじゃない。抵抗するだけ無駄だと悟っている。
公「・・・分かっているじゃないか。・・・さて・・・どう躾してやろうか?」
躾・・・。やっぱりこいつは子供の事を何とも思っていない屑だ。
精々使える『道具』か『奴隷』ぐらいにしか思っていないだろう。
公「・・・『道具』が『奴隷』ぐらいにしか思っていないとか思っているのか?」
・・・俺の考えている事ってそんなに分かりやすいか・・・
あいつにも分かりやすいって言われたし・・・
と思っていると、目の前のやつはふむ、と考えるしぐさをし、
公「・・・では、こうしよう。痛い事をされたくなかったら私の『道具』になれ。
それでも嫌なら、お前は強制的に命令を聞く『奴隷』だ。」
「・・・痛い事の内容によるけどな。」
やっとのことで絞り出した声は自分が聞いてもわかるぐらいカスカスだった。
公「・・・界十・・・最近やったか?」
「・・・何を」
公「セックス」
「・・・生憎する相手がいないんで。」
オブラートという単語もない度肝を抜く言葉に一瞬、思考が停止した。まさか・・・
こいつ・・・
公「なら、私がたっぷり躾てやろう。」
「ッ・・・・!」
それはつまり俺とヤということか。
「・・・っふ、ふざけるな・・・!」
公「なら、『道具』になるか?」
「ッ・・・どっちも嫌に決まってるだろ!!」
息の詰まりなんて吹き飛んだ。こいつ・・・!ただ単に俺の体か自分の利益狙い
しか考えてねぇ!!最低の屑野郎だ・・・
公「なら・・・交渉決裂だ。強制的に分からせてあげよう。お前がどういう立場なのか。」
そういうと、ドッと勢いよく押され、地面に頭をぶつける。
「っ!!」
そのまま、そいつは淡々と俺の服を脱がせる。
「!!やめろ!!」
藻掻くが、それも虚しく、俺は全裸にされてしまった。そして、足を持ち上げられ、
そこもいつ用意したのか。足枷で繋がれる。
「ひっ!!」
要するにあいつに尻が丸出しなのだ。
「な、何を・・・!?」
と言っている傍からピンクの異物の形をしたものを取り出した。
公「強制的に分からせるためのものさ。大丈夫、本物より気持ちよくなれるぞ。」
その言葉にゾッと寒気が押しよせる。逃げたいが、両手両足は既に固定されている。
公「そのまま、快楽に身をゆだねて『奴隷』に朽ちると言い。」
そう言って、そいつは俺のそこの穴に指を入れる。
「や、やめっ!!」
ぐりぐりとほぐされ、あいつとやった感覚が蘇りそうになる。
公「ふむ・・・初めてにしては柔らかいな・・・界十・・・お前、嘘ついたな?」
「!!」
その一言でもうヤバいと本能が告げる。
公「童貞じゃなく、先にアナル処女を卒業してたとは。父さん意外だったよ!!」
と言いながらズン!!とピンクの物体を突っ込まれる
「いっ!!」
そしてそのままその異形物が奥に突っ込まれ、
公「なら、尚更、お仕置きが必要だ。」
そう言われた直後、腸内がとてつもない振動に見舞われる。
「ひっ!!あああああああああっ!!?」
なかで物が動いて・・・!こすれてるぅ・・・!
「な、何これぇっ!!あ、中ぁっ!!」
公「バイブは初めてか?いい表情だ。界十。穴で感じてるのか?」
そんなことを言われいるが、俺はその刺激で頭が精一杯だった。感じたことのない振動と、
中が擦られて、いい所を刺激しまくる。
「ああっ!!だ、だめっ!これ、だめっ!!と、とめ、止めて!!」
公「すごくいい・・・ああ。俺も入れたくなったな・・・」
と、バイブを更に片手で押し込みながら、もう片方の手でそいつの自信をこすり始める。
「ひっ!!お、奥っ!!あ、当たって!!」
いい所に刺激が!!こいつの前で
「イくぅ!!」
ガクガク、とバイブで掘られながら俺も自身から熱を出してしまう。
公「ああ!!界十!!俺が知らない間にこんなに淫乱になってしまって・・・!!
やはり、お前は『奴隷』の方が価値がある!!」
そう言って、バイブを抜かれ、目の前のやつのモノをズン!と押し込まれる。
「ひっあっ!!」
イったばかりのそこに再び刺激が走る。
「や、やめ、やめろ!!」
公「お前のアナルは俺のデカチ〇ポも食い込んで離さないぞ!!これでやめるなんて
出来るわけないだろう!!ああ・・・できれば俺が処女を奪いたかった!!」
「き、気持ち悪い事いうなぁ!!」
そう強気で言いながらも、あいつとは違うモノにゴリゴリ押され、さらにバイブで刺激されてしまってからか、イってしまいそうだ。
ダメだ!!ダメだ!!こいつのモノで言ったら・・・俺・・・っ
あいつの顔が浮かんだ。目にも涙が浮かぶ。
(・・・助けてくれ・・・・)
そう思っていると、パリン!!と音がした。
そして、騒がしい音と共に聞きなれた声もするが、俺はそのまま助け出されたそいつに身を
委ねてしまった。
続く
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