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第9話:足りない

その後、なにも問題はなく・・・ないんだよなぁ・・・ぶっちゃけ・・・ ココだけの話、あいつにバイブでいじくられてからあいつとやっていてもこう・・・ 刺激が・・・もう完全に俺は尻のセックスの感覚に若干沼にはまりかけていた。 人間というのは慣れる生き物。・・・その『慣れ』のせいでもう少しというか、 満足していなかった。 (・・・これはもう男として不味いんじゃ・・・) とは思うものの、どうにもやはり物足りないと感じていた。 それに前に黙っていたらあいつに悟られたので、もう今回は包み隠さずいいます。 というか、今目の前にいます。 「おい。」 白「ん?どった?」 随分深刻な顔をしていたのだろうか?白が俺の顔を見て怪訝な表情をしていた。 「・・・俺は・・・性行為に満足していない。」 白「・・・( ゚д゚)ポカーン・・・え?探偵から『性行為』なんて言葉聞くなんて・・・」 「い、いいから!!とにかく・・・話を聞け。」 ~事情説明~ 白「・・・そんなことが・・・っつうか、やっぱ・・・あいつ〇ろすべきだったな ・・・クソが」 「だから、物騒なこと言うな。それにあいつの今までのやってきたことが明るみに出れば嫌でも思い極刑が下るだろうがよ。」 白「ん~・・・探偵もついに欲求不満か~」 「う、うるせぇ!」 仕方ないだろ!!多分ここまで来るともう後戻りできないだろうが。 白「・・・ん~じゃあそんな探偵に質問です。めちゃめちゃ優しいセックスと、めちゃめちゃ激しいセックスどちらがいいですか?」 と、子供に聞くように右手と左手を掲げ、そう告げた。 「・・・ちなみに今までは?」 白「回数は多かったかもだが、優しめなほうだと俺は言っておくぜ。」 「・・・マジか・・・」 あれで優しめ・・・?嘘だろ・・・ 白「それに、探偵自分で結構ヤバいこと言ってるって自覚あるか?」 「あるから言ってるんだろうが!!・・・というかあいつに開発されなくてもお前とやってたら多少は遅くてもなってただろ。」 白「・・・そ・・・それは・・・そうだな。」 「・・・だから・・・今更だろ?それに・・・お前にならいいって言ったのは本当だ。  ただ・・・他の男に狙われるのはもうごめんだけどな。」 と告げると、白は嬉しそうにほほ笑んみ、キスをする。 白「んで?どっち?」 「・・・激しめで・・・」 白「チャレンジするねぇ~嫌いじゃないけど。」 そう言うと白に座れと指示されたので座る。服を脱ぎ、裸になる。 そして座った所に白が来て自分の上に乗るように指示する。つまり今、 俺は白の足の上に座っていた。 「こ、この体制・・・っ」 白「直立はやったことなかったよな?この体制が一番当たるんだよ。」 その言葉を聞いてゾッとするが、俺は同時にどうなってしまうのかという好奇心が湧き出ていた。そして、グっという普通にやっていた時とは比べ物にならない圧迫感。 「いっああああ!!?」 ゴリゴリと、腸が直接押される感覚にもう意識が飛びそうになる。 「こ、これ、す、ごいぃ!!」 白「やば・・・すっご・・・もっていかれる!!」 ゴリッゴリっと今までに感じたことのない快感が俺を襲う。今までやっていた時と比べ物にならないくらいの気持ちよさにどうにかなってしまいそうで。 「おっ、おっ、おかし・・・おかしくなるぅ!!」 ビュッビュと俺自身からは既に起き上がり、ダラダラと汁をこぼす。 ズンズンと激しく突かれ、ガクガクと震えが止まらなくなる。 「い、いってるぅ!!いくっ、いくぅ!!!」 ドチュ!!ドチュ!!と尻を掘られ、ドピュっ!!と液が出る。頭がチカチカして 頭が真っ白になる。気持ちがよくて、ズンズン突かれて。また、またいく!! 白「探偵すっかりアナルセックスのとりこだな。アンアン喘いでるぞ?」 「いうなぁ・・・あっ・・・ああ!!」 白「ほら、気持ちいいって言えよ。探偵。激しいのじゃないと満足できないんだろ!!?」 バチュ!!バチュ!!と抉られ、もう何回メスイキしたか分からない。 ぐちゃぐちゃになった頭の中、 「き、きもちいい!!きもちいいからあっ・・・!!はぁっ、はぁっも、ゆるしてぇ!」 白「わりい・・・気持ちよすぎて・・・腰とまんな・・・」 ドビュッ!!とゴムを突き抜けてあいつの液が中に伝わってきた。 「ひっ!!あっつ!?」 白「あ・・・まじ?」 俺は入れられながら意識を失いつつ、目を閉じた。ああ・・・くそ・・・本当に激しくされてしまった・・・ もうただの自粛(オナニー)ではいけないだろうとぼんやり思いながらおなかの熱く燃える ものをただただ受けるしかなかった。 続く

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