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男は少年の小さな穴を拡張しながら、少しずつ膨らんでいく前立腺を撫でることも忘れなかった。少年はそうされる度に、高く切ない声を漏らし、男の指を敏感な襞で締めつけずにはいられなかった。
男の指が二本、三本と増やされる頃には、少年は診察台の上に崩れるように伏せて、すっかり息を乱していた。小さかった入り口も柔らかくとろけて口を開け、もはや侵入するものを拒むこともできなくなっていた。
男に注ぎ入れられたローションが穴の中からとろとろと垂れ、太ももや診察台を汚していた。
「こんなにだらしない穴を人に見せて、恥ずかしいとは思わないのか?」
「ち、違……あんた、が……」
少年が反駁しようとしたときに、部屋の扉が開いて覆面をした男が入ってきた。少年はとっさに起き上がろうとしたが、その動きでまたローションが流れ出し、びくりと身を震わせることしかできなかった。
覆面の男は無言のまま、少年の前で己の陰茎を取り出してしごき始めた。それはみるみる硬く反り上がり、赤黒い凶器に変わって少年を怯えさせた。
「どうした? お前は男の性器が大好きなんだろう?」
少年はふるふると首を振り、すがるような声を出した。
「あ、あんなの見たことな……」
「そうか、あれなら結腸まで責めてもらえるぞ。よかったな」
「や、いやだ……」
男が身を縮ませる少年の両腕をつかんで、強引に正面を向かせると、覆面の男もまた心得たように少年の脚を割り開いた。無防備に晒された局部は、未だ口を閉じることもできずにびっちょりと濡れて震えていた。
「や……やめて、お願い、は、反省する、反省するから……」
「反省は態度で示してもらわないとな」
男の言葉と同時に、凶器の先端が濡れた入り口にあてがわれた。少年は怯えきった顔で首を振る。男の手がゆっくりとその頬を撫でた。
「そんなに怖がらなくても、お前はこれから男に犯されて気持ちよくなるだけだぞ?」
「き、気持ちよくなんか……っ、あっ……!」
ぬぷり、と少年の菊門はあっさりと亀頭を飲んでしまったようだった。
覆面の男は、ちゅぷりちゅぷりと亀頭を挿れたり出したりして、少年の敏感な穴をもてあそんだ。
「あっあっ、あっ、やめてっ、やめてぇっ」
少年は拒む言葉を口にしながら、その声は明らかに欲情を帯びつつあった。
「正直に気持ちいいと言ったらどうだ?」
少年の背後から仕置き人の男が手を伸ばし、すでに尖っていた乳首を転がした。
「ああぁ、いやぁっ!」
「勃起させておいて、何が嫌だ」
男は少年の下腹部に溜まったローションをすくって、胸に塗りつけた。少年は身をよじるが、菊門をもてあそんでいたペニスがずぷずぷと挿し込まれ始めて息を詰めた。
「ああぁ……ああっ……いや、いや……やだぁ……!」
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