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第14話
冬と秋には直接謝りたいし学校行くか。
幸い折れてはないらしいからよかったけど浅くひびはいってるらしいから流石に歩くと痛い。
「あ!!春ー、もう心配したんだよ?」
「お!秋、心配かけてごめんな?」
「もー、冬も心配してたよ?」
「そういえば、冬は?」
「んー、多分教室で寝てる!」
「そうか、じゃあ冬にも謝ってくるわ」
「そうしてあげて!」
秋と別れて俺は教室にむかった。
「冬ー?」
「ん、春。」
あ、起きた。
「心配かけてごめんな?」
「無事ならいい。」
「ありがとな!」
冬と少し話しているとクラスの奴らが絡んできた。
「おーい!菊池!お前3日も行方不明だったんだろ!!」
全くいっつも元気なヤツらだ
「そうなんだよー、いやーバイトが忙しくてな!」
「お前が居ない間、宮城も入江も加藤も機嫌悪くて大変だったんだからな?」
「まじか!わりーわりー」
「頼むぜトップ!!」
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