16 / 134

第16話

自分の仕事も終わり帰ろうと車に向かっていると電話がなった。 「はぁ…誰だよ。…はい。」 「あ、ひ…ろ…」 この声、、 「菊池か!?どうした。今何処にいる?」 声が震えている。 「…い…え…」 「すぐ行くから待ってろ」 菊池の家につき部屋に入ると正直驚いた。 「菊池!大丈夫か!?」 菊池震えていた 「菊池、立てるか?部屋から出よう。」 菊池の肩を支えながら部屋を出て俺の車に連れてくる。 「とりあえず俺の家に行くぞ。」 「ソファーにでも座ってろ。今飲み物持ってくる。」 とりあえずコーヒーを2人分いれ持ってた。 「落ち着いたか?」 「あ、ありがとうございます…」 家まで突き止めるなんて ただのイタズラとは思えない。

ともだちにシェアしよう!