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第16話
自分の仕事も終わり帰ろうと車に向かっていると電話がなった。
「はぁ…誰だよ。…はい。」
「あ、ひ…ろ…」
この声、、
「菊池か!?どうした。今何処にいる?」
声が震えている。
「…い…え…」
「すぐ行くから待ってろ」
菊池の家につき部屋に入ると正直驚いた。
「菊池!大丈夫か!?」
菊池震えていた
「菊池、立てるか?部屋から出よう。」
菊池の肩を支えながら部屋を出て俺の車に連れてくる。
「とりあえず俺の家に行くぞ。」
「ソファーにでも座ってろ。今飲み物持ってくる。」
とりあえずコーヒーを2人分いれ持ってた。
「落ち着いたか?」
「あ、ありがとうございます…」
家まで突き止めるなんて
ただのイタズラとは思えない。
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