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第19話

目を覚ますと俺はベットに寝ていた。 「ここ、何処だ?」 俺の部屋じゃない。 ガチャッ 「ん、起きたのか?」 ドアが開き廣瀬さんが顔を出す。 そっか、俺今廣瀬さんの家に居るんだった。 「はい。なんかすいません。」 「いや、気にするな。それより飯だぞ、来い。」 そう言って廣瀬さんは部屋を出ていった。 俺もベットを降りて部屋を出る。 「いただきます」 「ん、」 廣瀬さんが用意してくれた夕飯を食べる。 てか、廣瀬さん料理出来たんだな 夕飯を食べ終わり。2人でコーヒーを飲む 「あの、俺明日家に帰ろうと思います。」 片付けとかもしなくちゃ行けないし。 「そのことなんだがお前暫くここにいろ。」 「え?」 「片付けのことなら心配するな。成がなんとかするだろ。」 「でも。」 「それに、今お前を帰すのは危険だ。」 「……わかりました。よろしくお願いします。」 それからは特に話すこともなく俺は廣瀬さんのベットで廣瀬さんはリビングに布団を敷いて寝ることになった。

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