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第65話
春野を迎えに言って帰って来ると昼になっていたのことに気づいて食べた。片付けをしてソファーに座る春野の隣に座ると春野は座った俺の足にまたがって座って俺の首に腕を回してくる。
「甘えたか?」
春野の腰に腕を回しながら言うと、「嫌?」と言いながらスンスンと俺の匂いを嗅ぐ春野が可愛いく感じる。
「可愛いな」と言うと可愛いくないと言い返されるが匂いを嗅ぎながら寝てしまう春野はやっぱり可愛い。
寝てしまった春野を抱き上げ寝室に運びベットに下し自分も隣に寝る。
暫く春野の寝顔を見たり頭を撫でたりしていると眠気が襲ってきて春野を抱き寄せ目を閉じた。
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