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第66話

「そういえばさー、蒼ってタバコ吸ってるの?」 暫くベットで、のんびりした後時計を見たら5時位になっていて夕飯を作り食べたりソファーでまたのんびりしていたら9時を過ぎていたので今は2人で風呂に入っている。 蒼の足の間に俺が座る感じでお湯に浸かっている。そして、 文頭に戻る。 「たまに吸うくらいだな。なんでだ?」 俺達、4人のなかでは冬がタバコを吸っているし、千尋も吸ってるのをよく見る。 「俺の友達も吸ってるしこの間千尋も吸ってたから、気になって。」 「ああ、若は、高校に入ってすぐ位から吸ってたな。俺もそんくらいからだな。」 吸うのか。 見たことないな、 「もしかして家では我慢してるの?」 「いや、たまにベランダで吸ってるぞ?多分お前が風呂に入ってたり寝てる時とかぶってるんだろ。」 確かに俺が風呂からあがってリビングに行くとベランダの方から出てくる時があったな。その時か。 「ふーん、見たいかも。」 ぼそっとそんな事を言うと蒼はふっ、と笑って 「今度な」

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