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第103話

「あんまり煽るなっ…」 「ふぁっ…んぁぁ…」 蒼がまた動き出すとさっき出したばかりの蒼のがぐちゅぐちゅと音をたてる。 「そこっ…やばぁ…ッおかしくなるぅ…!」 足がガクガクして力がはいらない。 「ぁぁッ……おかしくなちゃッ…ひゃぁぁっ」 「くっ……はるッ…のッ」 蒼の熱い息が首筋にかかる度背筋がゾクゾクする。 もっと欲しい、もっともっと!! 例え離れても蒼が、俺を忘れないように… 「もぅイクッッ…あぁぁッッッ!!!」 「クッ……ッッッ」 蒼は俺の中からゆっくり自分のを抜くとそっと俺の体を起こし抱き寄せる。 俺は力が入らなくて蒼に寄りかかる形になった。 「蒼…大好き」 「ああ、俺もだ」 その後、2人で風呂に入って動けない俺は蒼に洗って貰った。風呂から出て蒼が作ったご飯を食べてたまベッドにはいった。

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