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第128話
ローション代わりに軟膏を指に取り春野の後肛に充分に塗る。
さっきまで指が入っていたそこに自分のをあてがう。それだけで春野の身体はビクンッと反応した。
4年ぶりということもあってなるべく痛くしないようにゆっくりと挿れていく。
「あッ…んぁぁぁ…ッ」
ゆっくりと時間を掛けてやっと全部が挿りきった。
「はぁ…、全部挿いった」
「ふぁ、本当?」
「ああ、ほら」
春野の手を取り接合部分に持っていき繋がっている部分を触らせる。
「うれしぃ…」
そう言った春野があまりにも綺麗に微笑むから心臓が高鳴った。
「動いていいか?」
頷いた春野の頭を撫でる。
ゆっくり腰を動かす。
「ひぁ…っ、ぁ、ぁ、あぁっ!」
高い声をあげる春野の頭を何度も撫でながら中を突く。
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