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第12話

『なあ、起きろよ』 と、シバに揺すられて目を覚ますと まだ薄暗い 遮光カーテンからはなんも明かりなんて入ってきてなくて 枕元の携帯で時間を確かめると5時前だった 「ん、だよ。どうした?」 『……おしっこ、漏れちゃっから替えて』 と、小さな声で言った その言葉で まだ眠かった脳がばっちりと覚める 「は?出ちゃったの?」 『う、うるさ』 と、言うシバはこの薄暗い中でも分かるくらい顔を真っ赤にしていた 意外だった 本当に漏らすなんて思わなかったし 例え漏らしたとしても 俺に言うなんて思わなかった 隠したり、勝手に自分で着替えたりするとおもってたのだ パチ、と枕元のリモコンで電気を付けると シバは眩しそうに顔を顰めた 布団をまくると どこも濡れてなくて 緩いシルエットのスウェット越しだと あんまりわからないけど 「スウェット、脱いで」 と、いうと シバはゆっくりのろのろと スウェットを下ろす 膝を立てながらスウェットを脱ぐから見えなかったが、足からスウェットを抜いたタイミングで立てていた膝を開いたから 薄く黄色に染まって 水分を吸ってパンパンに膨らんだものが顔を出した 「すげえ出たな」 『そういうこと、いうなよ』 と、ますます顔を赤くした 「片付ける道具、持ってくるから待ってろ」 と、言い残し とりあえずバスタオルを取りに行く あれって、お尻とかふいてやらなきゃいけねえの? いや、そうか 小便にまみれたままだとかぶれたりとかしそうだし そしたら身体拭くもんも必要か、とタオルをお湯で濡らし固く絞る そして、もう漏らしたから大丈夫だと思うけど 気にして寝れなかったらかわいそうだから 念の為 新しいオムツを持って寝室に戻る シバは俺に言ったから安心したのか またゴロッと横になっていて 俺が準備している間にすでに寝そうになっていた 「シバ、腰上げて」 と、いうと、だるそうに身体を起こし ゆっくりと腰をあげる その下にバスタオルを敷いてから 再び腰を下ろすと ぐしゅ、とわずかにオムツが音を鳴らす すげえ水分吸ってんだ 『なあ、』 「なんだ?」 『そんなまじまじ見んなよ…恥ずかしいし』 「あー、悪い悪い」 と、謝ったけど おむつにおねしょしてしまい 汚したおむつの交換を俺に頼む時点で充分恥ずかしい事に気付いていないのだろうか ぴりぴり、とサイドを片方ずつ破り ぱか、と開くと むわ、と中にこもった湿気と臭いが ふわっと空気中に広がる 中は余すところなく 薄黄色く染まり 水分を吸ってぷにぷにに膨らんでいた 「すげえ、びっしょり」 と、俺の言葉にシバの顔は 真っ赤に染まり 口元に腕を置いて顔を隠した 『……しょうがねえだろ、』 「そうだなー」 と、流して おしりの下からおむつを引き抜き 温かいタオルでしっとりと濡れた 下生えから拭き くたっとしているシバの中心をタオルで包み込んでやる 『な、そんな、』 「汚れたままだと気持ち悪いだろ。被れるかもだし」 そして、シバの片足を自分の肩にかけて 足を開かせると 更に顔を真っ赤に染め上げ 『っ、』 と、羞恥からか小さく息を漏らした まさに絶景だ 中心でふにゃんと、転がるシバの大事なところに ぱっくりと開かれた脚の奥にある シバの蕾 男のこんなところ初めて見たけど案外悪くない むしろいい おしりの方まで1度しっかりと拭いたあと タオルで蕾の周りも擦ってやると ピクっと身体を動かせた 反応しているというより単純に恥ずかしいのだろう こんなところ見られた経験なんて無いだろうし そして、新しいタオルをだし もう一度 シバの物、まだ柔らかいちんぽを包んで上下に擦る 左手で竿を持ち上げ 裏側から、袋もタオル包んで擦り ちゃんと拭く 『そ、そんなところ!み、るなぁ』 と、ぴくぴくと身体を動かすシバが面白くて 裏側を拭いたあとは 先っぽをタオルで包み込み タオル越しにくるくると拭いてやる そうすると、ぴく、とちんぽが動いて 熱を持ち、ゆっくりと硬くなり始めたのがわかった 『っ、んっ、』 全体的に拭き終わったから タオルを離す これ以上やったら、止められなくなる、 ゆるゆる、と立ち上がり始めたちんぽが震えていたけどそれを見ないようにし シバの足に片方ずつ おむつを通す 「腰、少しあげて」 『…、え?』 「腰、上げろって言ってんの」 と、いう俺の言葉に シバはゆっくりと腰を浮かせたから おむつを上まで上げ 立ち上がり始めていたシバの物も中に入れる シバは解せないって顔で見てくるけど スウェットも履かせて オムツを隠してやる 「これ片付けてくる」 とタオルと汚れたおむつを片付け、 手を洗い戻ると シバはベッドの上に座ったまま 俺の帰りを待っていた 「まだ時間あるし寝るか」 と、俺が布団に入り横になると 座っていたシバもゆっくりと横になる 『なぁ、』 「なんだよ、お前ももう1回寝とけ」 『俺、ちゃんとお前に言ったんだけど』 「は?」 『でちゃったの。お前にちゃんと言ったんだけど』 「…?あぁ、そうだな。言えて偉かったな」 と、何が言いたいか分からず 適当に相槌をうつとシバは布団にもぐりこみ ピタ、と抱きつくように 俺にくっついた は、? え? 『おやすみ』 と、シバは目を閉じたが その行動の意味がわからず そして、ぐりぐりと押し付けられるシバの下半身が気になって眠れそうになかった

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