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第34話

「あれー、シバくんどうしたの?今日とくに仕事なかったと思うけど」 『今日寿司食いたいって言ったら教習所の後会社で待っとけって』 「なるほどね。社長今ちょっと出てるけどどうする?バックルームと社長室どっちで待ってる ?」 『あいつの部屋行ってます。今日休みだし』 「おっけー。社長帰ってきたら伝えとくよ」 と、ヤナギさんに挨拶だけして 社長室というあいつの部屋に向かった あいつどっか行ってんだ なにしてんだろ ひまだ、腹減ったな 寿司食いに行くから 昼飯食ってないんだよなあ 腹減った ぐううう、と音を鳴らすおれの腹 『腹減ったあ』 早く帰ってこいよー ゴロン、とソファに寝転がって 寝ようとしたけど 腹が減って寝れそうにない 一度起き上がって なんか飲もうと ヤナギさんが用意している お茶のコーナーに行くと お茶と一緒にお菓子が置いてあった 『ちょこみっけ』 1個だけ食おう、 1個だけなら寿司くうにも問題ないし、と パリ、と周りのビニールを剥がして それを口の中に放り込み ソファに再び腰をおろした 1個だけじゃ我慢できない気がしてきた ごろごろ、と転がって起き上がり もうひとつ食べようか迷った 『んんん、』 お腹すいた 他の欲、満足したら お腹すいたの我慢できるかな、と ほぼ無意識に 右手が自分の中心に近寄っていく なんだろ、いきなりそういう気分になってしまった というか、簡単に言うと ムラムラする もにゅもにゅ、と 服の上から自分の物を少しだけ触った あれ、 なんか、もうちょっと硬いかも と、1度触ったら手が止まらなくなって 右手で包み込み少し上下に揺する 『っ、あれ…っ、』 なんだこれ、 熱い、 ちょっと触っただけなのに すぐに熱を持ちだした俺の物 お腹の下のところ、もやもやする 『んんん、なんだ…、これ、』 ぐにゅぐにゅ、と 服の上から揉む力がどんどん強くなってしまう それだけじゃ我慢できなくて 下着の中に手を突っ込んだ 『っ、っ、ぁ、れ?』 もう、俺の中心はしっとりとしていて 下着もなんだか湿っていた 『さきばしり、でてる、っんん、』 下着の中に手を入れたらもう我慢できなくて ごしごしとさっきよりしっかりと快感を与えるように手が勝手に動いてしまう ちょっと触っただけなのに すでにバキバキに勃起してて 下着の締め付けが痛く感じる 『んんっ、つら、ぃ、あつ、い』 早く楽になりたい、 身体中があつい、 下着とズボンをまとめて脱ぎ捨てて ソファの上で脚を開き なんにも邪魔をするものが無くなったから 思う存分擦れる コスコス、と手を動かす速度がどんどん早くなっていき 左手を服の中に入れた 気持ちいい、 なんだか、身体中が凄く敏感に感じた そ、と先っぽに親指を這わせると ビリビリっと背中に 電流が走ったような感覚がして 喉がヒクヒクと痙攣した そして 手のなかに熱いものが吐き出された 『んんんっ、っ、あ…、れ、』 ……イッちゃった 少し、触っただけなのに まだ、身体中がビリビリしてる、 快感がいつもより強く感じる でも、 イッちゃったのに 全然ムラムラしたのは収まらなくて ちんぽも上を向いたままで 身体中が敏感になっているような 『んんん、もっと、んん、っ』 ごしごしと手は止まるどころか どんどん早く動いて 先っぽ、触りたい ぐりぐりしたい 先っぽを上から手のひらで包み込んだ ぐりぐり、したい でも、こうやって手で覆ってるだけでも ちんぽひくひくしちゃうのに ぐりぐりしちゃったら 快感が強すぎちゃうかも どうしよう、 こわい、 でも、 もっと欲しくて 手が勝手にぐりぐりしようと 先っぽを圧迫する 『ぁっ、んんんぅ、っはぁっ、ぁっ』 気持ちいい、どうしよう もっと、もっと、欲しい ぐりぐりしちゃいたい 思いっきりぐりぐりと擦りたい その時 カリッと左手が何かを引っ掻いた 『ひっ、ぁっあっ、』 背中に、また電流みたいなのが走った そして、 じわ、と右手の隙間から熱くて白い液体が再び零れる 『はぁ、ぁっ、なんで』 と、左手のところに視線を送ると あれ、 俺の手無意識に、 服の中で ちくび、触ってた あれ、いま、おれ、 自分でちくび引っ掻いたの? それで、イッちゃったの? そんな、まさか… でも、左手がいじっていた 左側のちくびが 右と違ってじんじんする 『んんんっ、きもち、ぃ、っ、』 くにゅくにゅ、と指先で転がして ちょっと潰すと ビリビリした物が腰に溜まっていく 『んんっ、な、にこれ、っっ、』 右手も止まらなくなってしまう きもちいい、もっと、 とろ、とろ、と液体が溢れていて くちゅくちゅと濡れた音が部屋中に響いていた もっと、 うつ伏せになって手で固定して腰を振り ソファに先っぽを擦り付けた 皮のソファは 俺の出した先走りでぬるぬるになって 先っぽがぬるぬるのところに擦れて 背中がびくびくする あ、いく、もういっちゃう、 その時だ 「おー、絶景?」 と、後ろから聞こえてきた声に動きを止めた 『…え?』 「何やってんだよ、お前」 『………、っんん、おなにー?』 「随分楽しそうなことしてんじゃねえか」 なんだよ、せっかく、気持ちよくなってたのに、 もう、いきそうだったのに 腰を動かしたくても あいつが、 俺の事をじっとみている 『な、に?』 「なにじゃねえよ、どろどろじゃねえか。なにやってんの、ここで」 『おまえ、まってた』 と、ソファに座り直して 立ち上がってるところを見られるのが恥ずかしいから 手で隠す すると、 むぎゅ、と、上からそこを掴まれて 「何回イッた?」 『…2回』 「ふーん、」 と、くちゅり、とおれのちんぽの先っぽを 親指で擦る 『ひ、あ、っっ、』 「シバ、会社で恥ずかしいなぁ?こんなどろどろにして」 『だってぇ、っつ、んん、もっと、やって、きもちよくして、』 と、腰を揺すり 左手で服を捲って 乳首も見せつける 「なに、乳首いじってほしいの?」 と、びんびんに立ち上がっている ちくびに痛い程の視線を感じる 『だってえ、』 「だってなに?」 『おまえが、いっつも、さわるから、はやくっはぁぁ、っ』 「乳首、たってんな」 はやく、ともう一度言おうとしたけど その前にちゅぷう、と 乳首が生暖かい物に包まれる 『ひっ、ぁっ、ぁあっ、んん』 にゅるにゅるしたものが ちくびの先っぽを擦る そして、 ちゅくちゅくと下を上下にこすられ カリッと乳首に歯を立てられる 『あっ、っっ、』 ビリッとしたものが背中を駆け抜けた そして、 とろり、と3回目の精液が おれのちんぽから溢れ出した 『ぁぁあ、んんっ、また、いっちゃたぁ、』 「シバ、ちくび、気持ちいい?」 『きもちぃ、』 「そっか」 と、俺の汚れた下半身を拭いてくれた ようやく、 3回連続でだして ようやく少しだけ ムラムラしたのが 治まってきた気がする けど、 やべえ、 意識 保ってられないかも

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