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第49話

『なぁ、おれ、ちゃんと働こうかな』 「なんで?」 と、シャワーの後 シバがいきなりそんなことを言ってきた 今日の朔弥くんの送迎で もっと働きたくなったのだろうか 『おれ、大人だし』 「まぁ、そういやそうだよな」 『とりあえず、金貯めようかなって』 「ふーん、いいんじゃね?でもシバやりたいこととかとくに無いんだろ」 『ないけど』 「じゃあとりあえずはうちでちゃんと働く感じでいいだろ?福利厚生ちゃんとやってやるし」 『……え?うん、多分』 多分、と頭を傾げているあたりあんまりよく分かってないのか まぁ、確かに時短勤務で平均週4、 少ない時は週2の週だってある そんなの、シバのような働きたい盛りの年齢にしたら物足りないだろう まぁ、シバが他にやりたいこと見つけられたら その時はそれで、ちゃんと考えてやればいいし やりたいことが何になるかわからないが 貯金を増やしといて損は無いだろうし 「まぁ、契約の事とか色々あるし、とりあえず来月からでいいか?」 『うん』 朔弥くんの送迎も問題なかったようだし シバのできる仕事も増えた今、 人手が足りないうちの会社は喉から手が出るほど人材が欲しい だから社員が増えるのは経営者として普通に嬉しいし 「今日朔弥くんの送迎どうだった?」 『…疲れた』 「ふーん、でも飯食ってきたんだろ?仲良くなってんじゃん」 『仲良く…?っていうか、あの人距離感おかしいんだよね』 誰に対してもフレンドリーすぎる 「まぁシバ、同世代の友達とかいないからいいんじゃね?」 会社ではそれなりに話しかけられたら話すけど やっぱり俺とヤナギ以外には人見知りをしている この前だってヤナギも俺も席を外していなかった時 顔色が怪しくて、プルプルしていて 社長室に連れていった瞬間漏らしたこともあった 多分、俺やヤナギがいない場でトイレ行きたいと言い出せなかったのであろう 「今日ずっと大人しかったのそれ?」 『え?』 「なんかずっと考え込んでたようだし」 『えっと、うん』 「…シバ、なんかあったらすぐ相談しろ。心配するだろ。俺にできることはするし」 『ええ?それでいいのかな?』 「なんで、なんかダメな理由でもあるか?」 と、聞くとシバはわかんないと悩んでいる顔をした 「寝るか、明日も早えし」 おいで、とベッドに入れると シバはスリスリと体を押し付けてくる 「今日朔弥くん待ってる間トイレ行きたくなったり大丈夫だったか?まぁ、おむつ汚さなかったよな?」 『……大丈夫だったけど、』 「どうした?」 『お風呂場で、あきらくんが意地悪してきて、そこでした』 「は?なにそれ、」 と、理由を聞くと 朔弥くんがプレイでトイレやその前をびしゃびしゃにしたせいで使えなくて そのままお風呂場に連れてかれてそこで朔弥くんの手の中でしたようだった しかもなんだよ、あきらくんって 「ふーん、それで、あきらくんの手の中でしちゃったんだ」 『…あきらくんが、』 「あきらくんが?」 『……なんで、おこるの?』 「怒ってねえよ?聞いてるだけ」 『いいじゃん、恥ずかしいから聞かないで、』 「ふーん、あきらくんの手の中で恥ずかしいことしちゃったわけ?」 『そ、それは』 「シバ、ここ見られちゃったの?」 と、ベッドの中で すりすりとシバの中心を膝で撫でる 『やだって、なに、』 「シバ……気持ちよくしてやろうか」 『気持ちよく、』 と、シバの体は これから与えられる快感に期待してか ゆら、と揺らぐ目で俺の顔を見る その目にちゅ、とキスをしてやると もうシバは気持ちよくなる気分になったようで 「どうしてほしい?」 『おれの…ちんぽ、さわってほしい』 と、エロい顔で俺のことをみる 「どうやって?」 『手で、ごしごしして、先っぽぐりぐりってっ』 と、すでにもう俺の脚に自ら中心を押し付けていた 「そうだな、」 と、起きあがり シバのひざの上あたりに跨る そして、中心を手で何度か上下してやると すぐにぴん、と上を向く 『っん、もっと、して』 「そうだな、」 と、シバの先っぽに口を付ける 『っ、』 ちゅ、と軽い音を立て キスをした後に べろ、と舌を裏側に密着させ舐め上げる 『っ、ぁっ、そ、それ、やば、っ』 「もっと、気持ちよくしてやるからな、」 ちゅぽ、と先っぽからそれを口に咥えて 奥まで咥え込み 口の中で舌をぬろぬろと動かす 『ひっ、っぁ、あっ、それ、んんんっ、』 と、だめ、やだ、と頭をぶんぶんと振るから じゅるじゅるっと音を立てて吸い上げると 腰がビクビクと震える 追い打ちをかけるように じゅぽじゅぽと音をさせるように 上下に扱き はむはむと唇で先っぽを挟むと 『っはぁっ、っ、』 俺の頭を抑え 喉の奥に押し付けるように腰をビクビクと浮かせる 『っっ、いく、っんん、っぁっ』 シバの声と共に 喉の奥にドロっとした物が当たってはりつく 「んっ、」 さすがに苦しくて 口からシバのちんぽを出す 『みせてぇ、』 と、蕩けた表情で言ってくるから ぱか、と口を開けて見せてやると ふへ、と頭が悪そうな顔で笑ったから 俺の唾液とシバの精液が混ざった物をシバのちんぽに でろり、と舌を出して垂らしかけてやる 「お前のちんぽ、白くてかわいくなったじゃん」 『…えっち、』 よいしょ、とシバの太ももを掴み 少し腰を持ち上げる 『な、…なに?』 そして、そのまま べろ、とシバの後ろの穴に舌を這わせる 『や、やめろ!そんなとこ、ばかっ!やだっ、やだっ!』 と、脚をバタバタとばたつかせ嫌がる 「なんで?ここ、最近さわってなかったろ?」 『や、やだ!それ、やだからぁ』 と、あばれるシバの腰を更に持ち上げ シバの体を半分に折り 恥ずかしい体勢にさせる 『や、!みるな、やだっ!』 と、後ろの穴から玉の裏側 それ越しに 足の間からシバの顔が見える 「よく見える、お前も見えるか?」 と、シバに見せつけながら 自分の指を舐め濡らし、 つぷり、とシバの後ろに指を指す 『んっ、やっぁ、ぁっ、』 「お前のおしり、ずぽずぽして気持ちよくしようなあ」 と、ゆっくりと指を抜き差ししてから シバの好きな所の周りをぬちぬちとくすぐる 『んっ、んんっ、っや、やだ、ちゃんと、さわって、』 「触ってんだろ?」 と、もどかしい刺激に シバはぐずり出したが 中は刺激を求めて 熱く濡れ、俺の指を締め付けてくる 『じゃ、なっ、ぃ、ぃ、ぐりぐりして、っ』 「すっげえ中ひくついてんな、シバ。この中、どうやってぐりぐりすればいい?」 指を増やし ちゅぷちゅぷと出し入れしながら 聞いてやると とろけて、今にも泣きそうな顔で俺を見ていた 『やだ、っんん、も、やぁ、っ』 「やだじゃわかんねえよ、ちゃんと言えるだろ、シバ」 『ぐりぐりしてっ、んんっ、おまえの…かいぬしの硬いちんぽで、っぁ、…おれの、おまえの犬の、ひくひくしてるとこ、なかの、っん、ぐりぐりしてぇ、』 と、後ろをいじる俺の手を掴み手を停めさせ ゆっくりと体を起こしながら言うシバ 「シバ、おねだりできて偉いぞ」 と、シバの体制を戻し 頭を撫でてやる シバを四つん這いにさせ 腰を掴む 「後ろからいっぱいゴリゴリしてやるからな」 と、シバの後ろに先っぽを擦り付けると ひくひく、と期待か緊張からか 少しだけひくついたシバの穴 そして ちゅぷり、とゆっくりと先っぽから入れていく 『んんんっ、』 圧迫感から 息と喘ぎを漏らすシバ まだ慣れてねえし久しぶりだからゆっくりやってやらねえと、と ローションを足して慎重に少しずつ挿入していく 『んっ、ふっぁっはぁっ、』 と、下手くそな息をするから さわさわとわき腹を撫でてやると 体から力が抜けてずぷ、とちょっと中に入る 「よし、シバ。上手だ。ほら、そのまま」 と、浅く抜き差しし、馴染ませながらゆっくりと進んでいく 「っふぅ、」 あと半分くらい わざと避けていたシバの好きなところ シバはそろそろそこを突いて欲しくてうずうずし出しているだろう そこ突いたら締まって入らなくなりそうだしな、と もうちょい焦らすことにして ゆっくりと腰を回しながら中に進んでいく 『んっ、ぁっ、そ、それ、やばっぅ、ぁ、ぁあっ』 中がうねり俺を中に入れようと急かしているみたいに感じて そろそろいけそうだな、と シバの腰を掴み ずちゅん、と深めに突き刺す 『ぁっ、んんんっ!』 あー、やべ 中あっつい シバは大きく喘ぎ腰を反らす すると中がキュウッと締り 危うくイキそうになった 「っ、締めすぎっ」 『っはっ、ぁっ、』 「シバ、ちょっと力抜いて」 『む、りぃっ、』 ぬちゅぬちゅ、とゆっくり腰を動かすと シバの身体はびくびくと反応する 軽くイッてんな、これ 「シバ、全部入ったよ。こっち向いて」 と、顔を横に向けさせると 目は潤み 口は半開きではふはふと呼吸をしていた 締りのない顔をしている  そんな顔がかわいくて 頭を撫で キスをしてやると 体制を変えたせいで余計に奥まで突き刺さったのか ぎゅっと目を閉じたシバ バックの方が楽だと思ったのだが シバはもう手で身体を支えられなくなっていて 尻だけ突き上げているような格好になり よけいえろい シバの手を上から包み 「お前の好きなとこ、いっぱい突いてやるからな」 と、耳もとで言ってやると シバの手は 俺の手の下でシーツをぎゅっと握った もう一度起きあがりシバの腰を掴む そして ずちゅずちゅと激しくストロークさせ その度にシバの前立腺を擦ってやる 散々焦らされたからか そこはもうこりっこりに擦りやすくなっていた 『ひっ、あっ!そ、それ、んんっ!だめ、っつ、よ、ぃ、つよすぎっ』 「っ、きもちいいだろ?っはぁ、」 中がうねって締め付けてくる 搾り取られそう、 だけどまだイクのが勿体ねえ 「はぁっ、シバ、きもちいいな、」 『んんっ、や、ぁ、っはぁ、ぁ、』 びくっと、少し身体を震わせ 足元にダラダラと白い液体を零したシバ 『んんっ、』 「俺も、いく、」 と、腰の動きを早め ずぷずぷと奥までいっきに突く 『んんっ、やっ!いってる、いってるからぁ、』 イッたばかりのシバには刺激が強いのか 声を出して抵抗するが 止められなくて 1番奥まで腰を打ち付け そのまま中でびゅるびゅると吐き出す 「っはぁ、すっげ、」 これダメだわ 気持ち良すぎてクセになる ずる、とシバから俺のものを抜くと こぽり、と一緒に零れてくる俺の精液 弄られ擦られ 少し赤くなったシバの穴に白がよく映える、 シバは身体中から力が抜け べちゃ、と自分の精液塗れのシーツの上に 横たわる 「シバ、すげえ気持ちよかった」 ゴロンと、身体を横向きにするシバの腰を撫でてやり キスを落として伝えた 『おれで、きもちよくなったの、?』 「あぁ、お前の後ろ、ずぽずぽしてすげぇ気持ちよくなってお前の中でイッた」 と、後ろの穴を撫でながら言うと シバは顔を真っ赤にさせ 身体を震わせた 『んんんっ、』 そして、ちょろろ、と少量 おしっこを漏らす あー、でた、嬉ションだ もう今さらシーツもぐしゃぐしゃだからいいか、と思いつつもすぐにティッシュで拭いてやる シバはとろけ切っていて 自分が漏らしたことにまだ気付いていないようだ ぽけ、とその場を見つめていた このまま後処理もしてやるか、と シバの身体も拭いていく 「シバ、俺はお前の事、誰よりも気持ちよくしてやるからな」 だから、この快感 しっかり覚えて、忘れんなよ

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