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第59話

今日はシバを置いて先に職場に来ていた シバは昼からの出社予定で 電車で来ることになっていたのだ シバがフルタイムで働きだしてもう2週間ほど経っていた 家も職場も一緒だから まったく会えないと言うことは無いが なんだかんだで2人でいる時間は減っていた シバもフルタイムで働くのはやっぱり疲れるのか 家に帰ると倒れるように寝る事も多かった そのせいで俺はシバ不足でイライラしていた 夕方頃、 職場で目にしたシバは この前あたらしく買った 細身の黒のスーツを着ていてかわいかった よし、今日帰ったら絶対抱く。 明日はシバは休みだし 俺は半休だし よし、そうしよ、と心に決めて 残りの時間を頑張ることにする そしてシバが終わりの時間になったから 俺も今日はこのメールだけ送ったら帰るかな、と思っていた時だ 『なぁ、おれ帰るけど』 と、社長室をひょっこり覗いたシバ 「おう、俺ももう間もなく帰るけど、待てる」 『うん、待つ』 と、社長室の中に入ってきたシバ 疲れたのか 荷物を置いて んんん、と声を出しながら伸びをするシバ おい、腹見えそうだぞ 気をつけろ、とパソコンから顔を上げて シバの行動に見入ってしまった シバは荷物を持とうとカバンに手を伸ばし 少し屈んだが その時に もじ、と少し腰を揺らした 「シバ、おしっこ?」 『行きたくないけど、』 「そうか?」 と、パソコンに視線を戻すが パソコンの向こう側で やっぱりシバはちょっともじもじとしているように見える 「シバ、トイレ行ってこいよ」 『だから出ねえって』 「漏らすよ」 『ここ来る前行ってきたばっかりだから本当に出ねえ』 「そうなのか?」 じゃあ、あの腰を少し揺らしているのはなんなんだ 「なんでもじもじしてんだよ」 『べつに、してない』 と、いうシバはやっぱり何か隠しているようで 「シバ、おいで」 と、シバを呼ぶと もう仕事が終わっている顔をして見せた 「今日飯どうする」 おいで、と膝の上に乗せると もうキスを待っている顔だ 『なんでもいい』 「シバ、今日のその黒のスーツ、かわいいな。似合ってる」 『かわいいってなんだよ、』 「かわいいんだもん、お前」 『かわいくねえ』 「ちょっとこのメールだけ送っちゃうから待ってて」 と、見ないように言うと シバはおれにまたがったままパソコンに背を向け 首に手を回し寄りかかってくる いや、そういう意味じゃないけど かわいいからいいや と、メールを打っている間もシバは何か もじもじと腰を揺らした メールを送信し 仕事が終わっても しばらくそのまま放置してシバの様子を見ているが シバは気付かずにお尻の所の布地を少し触った おれの膝の上に乗っている シバの小さめの尻がもじもじと動いているのが 気になって もち、もち、っと両手で尻をつかんで揉む 『ちょ、なに!あ、メール終わってんじゃん、なんだよ』 と、メールが終わってる事に気が付き身体を少し起こして怒る 「なぁ、なにもじもじしてんの?やりたいの?」 『……ちがうし、』 「ちげえの?」 『…ちがくはないけど、』 と、少し目を逸らした 「今日のスーツ、細身だから勃起したらすぐバレちゃうな、シバ」 と、またシバの尻を揉む 『や、やめろ、』 「なんで?」 『だって、会社だし、』 いまさら… というか会社で膝の上に乗るのはいいのか 「シバ、」 と、目を見てやると ちゅ、ちゅ、と唇に吸い付いてくる 『んんっ、ちゅ、やだ、したくない』 したくない、と言いながら ちゅうちゅうと、吸い付いてくる どこがしたくないのか 「シバ、もっとして」 『んんっ、や、っ、ちゅ、むぅ、』 さいしょは触れるだけだったのに 我慢できなくなったのか ちゅうちゅうと俺の唇に深く吸い付いてくる かわいい、と下を触ってやると 少しだけもう硬くなっていて もにゅもにゅと服の上から揉んでやると すぐに質量を増すから キツそう、とベルトに手をかける 『えっと、なぁ、』 「ん?なに?」 『かえろ、やだ』 「帰る?」 『帰っておもいっきり、したい』 おお、これ 帰るまでおれ我慢できるかな 車に乗るまで シバはずっと俺の後ろにピッタリついてあるいて 勃起したちんぽを隠しながらあるいていた 『っはぁ、』 車に乗ったら我慢できなくなったの シバは服の上から自分の物をくにくにと弄る 「つらい?」 『今日、ずっとがまんしてた、はやくしたい』 「じゃあ、ちょっと寄り道してくか」 そんな事言われたら、 俺だって、家まで我慢できない 『早く帰りたいのに、』 「いい所連れてってやるよ」 『いい所?』 ◆◇ 会社から1番近いホテルの地下に車を停め 無人のロビーで部屋を選ぶ 「どの部屋がいい?」 『なに、ここ』 「エッチなことするホテル」 『…らぶ、ほてる?』 「うん」 『青い部屋がいい』 「じゃあそこにするか」 と、照明が青い部屋を選び そこに向かう 「ホテル、初めてだな」 いつも家で好きなだけできたし 『へえ、あおい。えろい』 「そうか?」 『うん』 と、慣れない光景にきょろきょろと辺りを見回すシバ 『なんか、ゴムある』 「そういうホテルだからな」 と、枕元にあるアメニティを興味津々に見るシバ 「そう言えばお前、コンドーム付けたことある?」 『えっと、ない』 「ふーん、」 『なんだよ、』 「シバ、いっしょに風呂入ろ」 と、ベッドに寝るシバに声をかけると そのままじろっと見てくる 『がまん、できないんだけど』 「だってお前においかぐじゃん」 『おまえのにおい嗅ぐと、腹の奥がうごくんだ、』 「どういう風に?」 『……なんかわじゅくじゅくする、』 と、身体を起こし俺の首に抱きついて またにおいを嗅がれているのがわかる 俺そろそろおっさんなんだけどなー いいや、1回抜いてから風呂でやり直そ、 と、ジャケットをぬがし シャツを引き出して中に手を突っ込み背中を撫でてやる シバは俺の太ももに跨って スリスリと腰を擦り付けてくる 『っはぁっ、んんっ、もぅ、いっちゃいそ、っんんん、』 またおニューのスーツを 汚す事になるから シバのベルトに手をかけ緩めていくと シバは俺の手を掴んで止める 「なに?」 『んん、や、』 「なんで?」 と、そのまま手を避け ベルトを外し前を緩めていく 「ん、んん?」 と、下着を押し上げる シバの股間に違和感を感じ 一気にスーツを下ろす 「うっ、わ、」 『な、なんだよ、』 「なんで、そんなどえろいの履いてんの」 こんなの、俺買ってやってねえじゃん 黒い、ぴっちりした 布面積が少ない下着 もう硬く大きくなっているシバの物は キツそうに下着を押し上げ 布面積が少ないせいで 形をくっきりと浮き上がらせ きゅうきゅうと玉を締め付け 後ろもくい込んでいた 先っぽは既に濡れてテラテラと光っている 「ぅわ、ぁ」 尻、全部見えてんじゃん どえろぉ 『な、なんだよ、それ』 「シバ、今日1日、そのエッチな下着で仕事してたの?」 『…だって、このスーツ、細身だから』 言い訳をするシバの尻をもちもちと揉み する、と後ろの細くなっている部分に指を滑り込ませ きゅ、と後ろに引いてやる 『っひっ、ん、っ』 「シバ、ちょっと引いただけでこんなくい込んじゃうな?」 と、少しだけ引いて楽しんだあとに パチン、と手を離し 今度は上のTになっている部分に指をかける そしてそのまま上にクイクイと引いてやると その度に 玉をきゅんきゅんと締め付け 後ろが擦れるのか ぴくぴくと身体を跳ねさす 『んんっ、やっ、ひゃ、ぁ、んんっ、きもち、ぃ、』 「気持ちいいの?くい込むの」 『や、だぁ、っ』 「嫌なの?」 と、甘やかすように 顔中にキスを落としてから 唇に吸い付くと すぐに身体から力が抜ける くっきりと浮き上がった形の先っぽを 下着越しに親指でくりくりと撫でてやると 自分の先走りでぬめぬめになった生地が気持ちいいのか 口を半開きにさせ はぁはぁと息を漏らし、前かがみになり 俺の身体に寄りかかってくる 「シバ、いやらしい下着履いて気持ちよくなってんの?」 『そ、いうこと、っはぁ、ぃ、う、なぁっ』 「なんで?そうだろ、エッチな下着履いておしごとしてたら家まで我慢できなくなっちゃったんだろ?」 『だ、ってぇ、んんっ、おまえがぁ、』 と、気持ちよさと回らない思考で泣きそうにな顔をしながらいうシバを更に下着越しにいじめていく ちんぽから手を離し 太ももで下からぐりぐりと刺激してやる そして片手は下着をきゅんきゅんとくい込ませ 反対の手で後の穴を拡げるように尻の片側を横に引っ張り 「シバ、恥ずかしくてかわいいなぁ?」 と、耳にちゅっとキスを落としてやると 『かわいくっ、んんっぁっぁあ、』 と、ビクビクと体を反らせ 脚の指をきゅっと丸めて どびゅんっと勢いよく射精する 薄くて布の少ない下着ではほとんど受け止められなくて どろり、と布越しや布の間から 白濁が溢れだし俺のスーツの太ももを汚した 「シバ、もっと気持ちよくなろうな、今日は」 『んんっ、もっ、と…?』 こんなどえろい下着 いつの間に買ってんだよ 今日は俺も止まりそうにないな、これは

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