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第87話

『んんん、……気持ち悪い』 「替えてやるって言ったじゃん。おむつ」 『それもだけど。なんか車が気持ち悪い』 「え?なに?酔ったの?」 『うん……酔った、気持ち悪い』 「ええ?珍しいな」 と、助手席でぐでっとするシバ 「窓開けるか?吐きそう?」 『んんん、気持ち悪い』 「ええ?車停めるか?なんか袋とか、あ、後ろにおむつ捨てる用の黒い袋あるだろ」 と、手だけでとりあえず後ろの紙袋を漁った 珍しいな、やっぱり具合悪かったんだろ、朝から 『ふぅ、…』 と、だるそうに息をしてるから ほら、袋、と黒い袋を渡してとりあえず家に向かう 「前、緩めとけば?」 と、信号待ちのタイミングでボタンとベルトを外してやって 胸元とズボンを緩める 『はやくかえる、我慢出来る』 「あぁ、じゃあ急ぐけど。辛かったら言えよ」 『んんん、』 と、シバは目を閉じた 家まではあと少しだ 結局シバは家まで一言も発せず 寝てるのか起きているのかもわからなかったが どうにか耐えられたようで フラフラと車から降りる エレベーターに乗ってる時も袋を握りしめてしゃがみこんで下を向いていた 部屋に着くと倒れるように床に寝そべる 「シバ、気持ち悪いなら吐いてくれば」 『おれ、吐くの苦しくてできない…ねてる、』 と、目を閉じたままごろごろと床に寝そべる 「大丈夫?冷たいの飲むか?」 と、冷蔵庫からペットボトルの水を出してやるとそれを少し飲んで息を吐いた 『ちょっとマシになってきた』 「そっか、」 と、シバの服を脱がせてやって スーツのズボンもズルズルと下げ おむつを開く 『やるの?』 「ちっげえよ。おむつ替えてやんの。つか萎えてんじゃん、お前だって」 『おっきくして』 「やだよ、おまえ気持ち悪くてかわいそうじゃん」 『やだ、おれずっとがまんしてたから』 「萎えてんぞ?」 『きもちよくして……』 と、顔に腕を置いて目元を隠す 目回ってんのかな あ、と口を開けて舐めてやろうと思ったら いつの間にか覗いていたのか おれの頭をぐいっと押して拒否してくる 「なに、」 『なにじゃねえし、汚いじゃん。おれ漏らしてるからそういうのやだ』 「今更変わんねえって」 『やだ、』 「小便くさいけど」 『ば、ばか!だからやめろっていってんじゃん、っやだ、やだっ』 と、足をバタバタとしたけど まだ気持ち悪いのかまたぐったりとする いじめるの可哀想だからやめよ、と バスタオルを出して 尻の下に敷いてから おむつを片付け 濡らしたタオルで下半身をキレイに拭いてやる 「うん、キレイになった」 『くさくない?』 「元からそんなくさくねえよ」 『おしっこくさいって言ったじゃん』 「うそうそ。怒った?」 『おこった、いやだった』 「ごめんごめん。シバ。ほら、キス」 と、いうと顔を隠していた腕をどけるから ちゅ、と軽めにキスをする 「気持ち悪いのは?」 『もう治ったから、はやく、』 「じゃあ容赦しねえよ?俺も結構我慢してるし」 『んん、ちゅう、』 と、手を伸ばしてきたから もう一度キスをすると はむはむ、と口を動かすから 頭を抑えて深く舌を絡める やっぱりあちいな、今日のこいつ 熱まではでてねえが微熱っぽいのかもな 口の中まであちい 『んっ、ふぅ、んんっ、っ』 と、必死に食らいついてくるのがかわいい シバはすぐに下半身をゆらゆらと浮かし 俺の膝に擦り付け始める さっきまで萎えてたのに 既に硬くなり始めていた 「シバ、もうキレイにしたから舐めていい?」 『ええ、やだ、』 と、シバは言うが ゆっくりと下に下がり 乳首から舐めてやる 散々我慢したから焦らすのも可哀想だ、と すぐに乳首を口に含み チロチロと舐めていく 期待していたのか乳首はすぐに硬くなり 舐めていない方の乳首も ツン、と存在を主張していたから指で摘んでやる 『んっ、んん、きもち、ぃ、っちくび、ぁっ』 すっげえ気持ちよさそう、と 更に乳首を甘噛みして 口の中で乳首を舐め 充分に濡らしたところで ぢゅるぢゅると音を立て強く吸う 『んんんっ!』 と、シバが仰け反ったと思うと シバの中心から白いものが吹き出す 「ん?いった?」 『っぁ、んん、いったし、』 早えな?いつもより 「早漏?」 『うっ、さい、溜まってたんだよ、お前がやってくれないから』 そう言われてみれば 2週間近くシバの抜いてないかもな 「濃いなあ、自分でやんなかったの?」 『してな、ぃ、っんん、もっと、』 と、また唇を求めてくるから ちゅ、と湿った音をさせキスをする そして、 はぁ、と熱い息を吐き とろんとした顔で俺の事を見つめる 『ここ、ごしごしして、』 と、自分の手で太ももを支えてぱっくりとM字に脚を開き 白濁でてらてらと光る中心を見せつけてくる 「いいよ、ごしごししてやるよ、」 と、そこを掴み 希望通り こしゅこしゅと上下に動かす 『んんっ、それ』 「きもちいい?」 『んん、すき、すきぃ、きもちいぃ、お前の手、いいっ』 「じゃあもっと、気持ちよくしてやるからな」 と、更に手を早めると 1度いっていて敏感になっているからか とろとろとろとろ、と透明な液体がどんどん溢れ出す 『んんっ、ぁっ、いっ、ぃっ、ちゃうぅ、』 そして、垂れ伝い 白濁と混じり 後ろの奥の穴を濡らしていく ここ、今日は使ってもいいかな、と 少しだけすりすりと奥の窄まりを触る お、ひくひくしてる 『んん、っ、おしり、おく、ずぽずぽする、?』 と、首を傾げて聞いてくる 「して欲しいか?」 すっげええろい顔、 シバの返事を聞く前に ちゅぷり、と指を突き刺してしまう 『んんっ、ぁっぁっぅ、おまえの……ごしゅじんさまの、おっきいちんぽで、っはぁ、ぁっ、ずぽずぽして、いちばん奥のおれがおかしくなるとこぐりぐりしてほしい、っ』 と、自分で更に太ももを抱えて腰を少し上げ 恥ずかしい所を晒す 「シバ、えらいぞ、すっげえ上手にオネダリできたな」 と、シバの鼻の頭にキスをしてやると 半開きの口から涎を垂らす だらしねえ犬みてえ すっげえかわいい

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