「シバ、おむつと寝る時用のパンツどっちにする」 『おむつやだ。おれ赤ちゃんじゃねえもん。もうおむつ履くのやめたから』 「でも今日シバおもらししちゃったろ？寝る時も気になったら寝れねえんじゃねえの？」 『だから寝る時用のパンツ履くから』 「じゃあ寝る時用のパンツにパット入れような」 と、パットを見せるが 『パットやだ。おむつみたいじゃん』 と、その正体に気付かれてしまって 嫌がってしまう 「だっておねしょたくさん出ちゃったらどうすんの、ホテルのベッド濡れちゃうかもしんねえよ？」 『だって、それは、もう一度寝る前にトイレ行くし』 「でも寝てる間にたくさんおしっこ溜まるかもな。それでびしょびしょになっちゃった事、家でもあっただろ？」 『…そうだけど、』 「ホテルのベッド濡れたらシバがちゃんとホテルの人に謝りに行くか？おねしょして濡らしちゃってごめんなさいって」 『んんん、やだ、なんでそんな意地悪言うんだよ』 「シバが困る方が俺は嫌だからな」 『だって、おれ、赤ちゃんにされんのやなんだけど、』 寝る直前に聞いたのが失敗だったな シバはもう眠くて ぐずり始めていた しかしさっきと一緒で家と違う場所だから身体の力が抜けきれず寝るのに時間がかかりそうで 全部やだ、と駄々を捏ねていた 「赤ちゃんじゃねえからパットして寝よ、シバ」 『や』 「じゃあシバが寝たら赤ちゃんみたいにおむつに替えるぞ？」 『や、なんでそんな事すんだよ、赤ちゃんじゃねえのに』 これはちょっと気分転換が必要なだな、と 1度話題を逸らすことにした 「シバ、ちょっとちんぽごしごししようか」 『どれくらいする？おれ気持ちよくなるだけ？』 「じゃあ俺のと一緒にごしごししよ。そしたら、俺もシバも気持ちいいし」 『……うん、』 と、話題を逸らすことに成功して ベッドの上におねしょマットを敷いた 『……なんで、これ持ってきたの？敷くの？』 「………外のベッドでエッチなことする時は敷くのが常識だろ？精液とか出るし。あ、シバは俺としかエッチした事無いからまだ知らないよな？」 『しっ、知ってるし』 と、見栄を張って知ってると納得してくれて 無事におねしょマットを敷くことに成功する 「ほら、シバおいで」 と、ベッドに腰をかけるとすぐに上に乗ってきて ちゅう、と自らキスをしてくる 甘えたかったんだな シバが唇を離して トロンとした目で見つめて来るから おでこから順番にキスを落としていくと 嬉しそうにきゃはきゃは笑う 『いっぱいあまえられる』 「今更だろ、そんなん」 キスをしながらもにゅもにゅとシバの中心を揉むとすぐに少しだけ硬くなる 『んっ、ふぅ、んんっ、』 「ちんぽごしごし気持ちいいな、シバ」 と、下着とスウェットをまとめて下ろして 直接触るとすぐに気持ちよさそうに声を漏らす 『すき、ごしごし、きもちい、っ、おまえのも、っ』 と、俺の中心に手を伸ばしてきて こしゅこしゅ、と両手で上下に擦る 『ちんぽ、なめていい、？』 「俺の？舐めてくれんの？」 『なめたい、おまえの』 と、すぐにちゅう、と先っぽにキスをして ちゅぱちゅぱと口に含んで吸ってくる 喉の奥に擦り付けようかと思ったが おしゃぶりするとおもらししちゃうからな、と シバの好きにさせていると ちゅうちゅう、と必死に吸って 奥まで咥えこんでくる 『んっ、むぅ、んんっ』 「シバ、そんな咥えこんだら苦しいだろ」 『ひもひぃ…？』 「あぁ、すっげえ気持ちいいよ」 と、シバの頭を撫でると 嬉しそうにちゅぱちゅぱと吸う 『んんっ、』 と、自分も気持ちよくなりたいのか 腰をゆさゆさと揺らし 先っぽをおねしょマットに擦り付けている 「シバ、ありがとう。お前の気持ちよくしような」 と、シバの身体を起こすと もうシバの中心はとろとろと透明な液体を零していた おいで、とシバの腰を引き寄せて 俺のものとシバのものをまとめて持つ 『おまえの、なんでおれよりおおきいの？』 「…さぁなあ？」 そんなこと言われてもなあ 個人差としか言いようがない シバのだって別に質素な訳では無いと思うが まとめて上下に擦ると ぬちゅぬちゅと手の中で濡れている音がする 『んんっ、にゅるにゅるする、』 「きもちいいな、シバ」 ビクビクビクッとシバの物が 震え限界が近い事がわかる 『ぁっぅ、っ、いっちゃ、いっちゃうぅ、っ、』 と、気持ちよさそうに 俺の手に自分の手を重ね 快感を得ようと必死に擦る 「祈織っ、」 乱暴だって、と思いながらも 自分のペースじゃない刺激に俺も気持ちよくなり多めに液体を零してしまう 『んぁ、っ、なぁ、っ、ぁ、っ』 「どうした、シバ、」 『ちがうぅ、っ』 「なに？ちがう、？」 『なまぇ、え、おれの、名前よんで、っ』 「……祈織、」 と、名前を呼びキスを落とすと どぴゅ、と手に生暖かい物が手にかかる 『んぁぁっいった、いってる、ぅ、』 と、シバは首を仰け反らせて 背筋もビクビクとさせる 俺もイキてえ、と 最後に先っぽを擦ると シバに少し遅れて白い液体が溢れ出す 『あ、ちゅい、っ』 あちゅい、と 舌が回っていなくて 口の端からヨダレが垂れていたからそれを親指で拭ってやると ふぁあ、と力の抜けた息を漏らして どさり、と身体を横にする 「きもちよかったな、シバ」 『んん、すき、』 と、手を伸ばしてきたから ティッシュで処理をし 俺も横になりシバの背中を撫でると もう今にも寝そうになっていた 勝手におむつつけよ、と 俺も少しだけ休んで おむつ用のパットをしてテープのおむつでシバの下半身を包む 俺もさっさと下着を履き 横になると 『おむつ、？』 と、少しだけ復活したシバが聞いてくる 「シバ、今日は疲れたからおむつにしよ」 と、そのまま寝かせようと背中を撫でると 諦めたのか頷いた 『おむつ、するから、赤ちゃんみたいにあまやかせよ、』 「いいよ、おしゃぶりもしていいぞ。その方が寝れるだろ？」 『うん、』 と、シバは控えめに自分の指をしゃぶり始めて ちゅぱちゅぱと赤ちゃんみたいな音をさせる 「おいで。シバいい子だからよしよししてやるな」 と、腕枕をして 反対の手で背中を撫でると 指をしゃぶる音がゆっくりになり寝息に変わっていく さっきも寝れなかったから寝る時に時間がかかるかと思ったが 案外すんなり寝れたな 抜いて疲れたのが良かったのか。 俺が寝る前にシバの口から指を抜こうとしたが んんんっ、と眉間にシワを寄せて嫌がったからそのままにさせることにした 指しゃぶりして寝れたのはいいが、 いっぱいおねしょしちゃいそうだな、と少し苦笑いしてしまう まぁ、おむつとパットしてるし大丈夫か、と シバの背中を撫でながら俺ももう結構限界で、 すぐに眠ってしまった