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第135話

鼻が詰まってうどんの味がしないと少しだけぐずったが うどんを食っても気持ち悪くなる様子も無く 言われるがまま寝たから 俺もベッドの隣に座り シバが寝るまではよしよしと背中を撫でていたがシバが寝てからは仕事を再開していた しかし、 暫く寝た頃 ぎゅっと眉間にシワを寄せたと思ったら げほごほ、と激しく咳き込んだ 「シバ、大丈夫か?」 と、背中を撫でても咳は止まらず 寝ている間に口呼吸になって喉が乾燥したのかもしれない 身体を起こして背中を摩って 飲み物を飲ませようとしたが咳き込んでいるため飲めなくて くるしそうにしていた 「シバ、つらいな」 と、俺はシバの背中を摩ってやることしかできず タオルで口元を抑えてやっていると シバはぎゅっと自分の中心を抑え 『げほっ、んっ、ごほっ、お、げほげほ、っしっこ、げほ、げほっ』 「なに?シバ?」 シバは掛け布団を剥いで くるしそうに背中を丸める おいで、とシバを膝の上に乗せ 背中を撫でると 俺の胸に顔を埋めごほごほと肩を揺らす ようやく少し落ち着いて来たと思ったら 俺の胸に手を付き ぐい、と身体を離す 「どうした?大丈夫か?」 『んん、』 咳が止まったのにぐすぐすと泣いていて 「どうした?」 と、背中を撫でても ぐすぐす泣いていて呼吸が整わずにはぁはぁと苦しそうに息をする 『んん、おしっこ、……もれちゃった、』 「あぁ、おしっこか、」 『おきたのに、せき、で、』 「でちゃったか」 おいで、とゆっくりシバの身体を横にすると スウェットが濡れてしまってるのが分かる 熱があるから水分を多めに取らせていたからか 量が多かった 寝ている間にももしかしたら少し出していたのかもしれない ぐすぐす、と鼻を鳴らして泣いていて 『おしっこ、もれた、んん、』 「キレイにしような」 泣き止まねえな、と頭を撫でて顔を触ると 熱くなっている事がわかる あー、また熱上がっちまったな これは 朝薬を入れてからもう10時間は経っていたから薬の効果が切れて熱が上がってしまったんだろう 「シバ、1回鼻かむぞ。鼻詰まってると口呼吸になってまた咳止まらなくなるからな」 『や、』 「ほら、鼻ふーんってしな」 と、鼻をティッシュで覆うと ふんっ、と息を吐いたが詰まっていてほとんど空気も出てこない 「シバ、鼻詰まって苦しいからお薬しような」 と、点鼻薬を袋から出すと いや、いや、と首を横に振る 「ほら、嫌じゃねえの。ちょっと我慢なー」 と、顔を抑えて点鼻薬をさすと ギュッと目をとじて辛そうな顔をする 『んんっ、や!いたいの、やだっていったじゃんっんん』 「ごめんて、シバ」 『いたい、もうやだ』 「シバ、痛いの?どこがいたい?」 『いたい、ここ、いたい、』 と、鼻の付け根の辺りを触り ぐっと鼻を摘む 「ここ?ここか?」 と、上から人差し指でシバの鼻をすりすりと撫でて聞くとこくん、と頷いたシバ 「ここ痛いならあれやるしかねえなあ」 『なに?』 と、シバは涙目で俺の事を見るから すりすりとシバの鼻を撫で 「痛いの痛いの飛んでけー」 と、自分で言っといて 少し笑いそうになる しかし俺が笑うより早く 『……ふは、っ』 と、シバが吹き出した 「ほら、シバ。まだ痛いか?」 『ふふ、っ、いたく、ない』 「そっか、よかった。ほら、じゃあ痛いの飛んでったからおむつを替えよ。濡れてて気持ち悪いだろ」 『んん、替える、おしっこでて、スウェットぬれた』 「なぁ、いっぱい出たな」 ほら、1回だっこな、と抱っこして起こして おしりの下にタオルを敷く スウェットを脱がせるとおむつもびしょ濡れになっていて 袋に入れるとびしゃ、と濡れた音をさせる 『びしゃびしゃになった、はずかしいからみないで』 「大丈夫だよ、すぐキレイにするから」 と、タオルでとりあえず濡れている所を拭いてから タオルを温めに行こうと立ちあがる 『や、行かないで。ずっと一緒にいるって言ったろ』 「ええ、じゃあ抱っこで向こう行く?」 『うん』 だっこ、と手を伸ばしてきて シバの下半身をタオルで包み よっこいしょ、と持ち上げる 『ははっ、抱っこ』 と、嬉しそうにすりすりとくっついてくる 身体あっちいな、こいつ 「シバ、抱っこうれしいの?」 『うん、抱っこすき』 さっきまでご機嫌斜めだったが 点鼻薬で少し鼻が通ったのか それとも痛いの痛いの飛んでけが良かったのか また熱が上がってきた割にはご機嫌だ 機嫌がいいうちに薬突っ込んでやろ、と シバをソファに下ろし さっさとタオルを濡らす 「ほら、シバ。脚開いて」 と、腰に巻いていたタオルを開くが 『や、おもらしちんぽはずかしいから見ないで』 と、すぐに股間を手で隠す そんな今更、と思ったが言わないでおく 「シバのおもらしちんぽ見せて」 『や』 「なんで?」 『はずかしいから』 「そういえばさっき話したよな?」 『なに?』 「病院で車で。家帰ったらちんぽごしごししてやるって」 『……、』 「あー、でもシバお熱でて身体辛いからやめとくか?」 『や、する、』 と、おずおずと手を開くから まずはキレイにしてやろう、と シバの手から拭いて その後にすぐにシバの中心で湿ってくたりとしているちんぽも尻も拭いていく 「シバ、シバのおもらしちんぽ、きれいになったな」 『なあ、きれいになったからきもちよくして』 と、さっきまで隠していたのに 自分で太ももを支えてぱっくりと脚を開く 「シバのはずかしいとこ、全部見えてっけど?」 『見せてんの…なぁ、きもちよく、して』 「そうだなー、気持ちよくなろうな、シバ」 風邪っぴきをいつまでも下半身裸でいさせるのも心配だ シバの唇にキスをし 意識を逸らしエアコンの温度を少しあげた

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