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第136話
『ちんぽ、さわって』
さっきまで散々甘えて赤ちゃんみたいだったから子供扱いしてたのに
急にエロい顔をするからタチが悪い
熱で火照って普段より赤みがある肌はしっとりとしていて
欲情している顔で俺の事を誘ってくる
「ちんぽな、」
と、まだ柔らかいそこを
ふにゅふにゅと揉むが
熱が出ているからかあんまり硬くならない
『んん、おおきくならない』
と、シバももどかしいのか少しぐずる
舐めたら勃つかな、と
あ、と口を開けるが
嫌、とシバは俺の頭を押す
『それはや。おれお風呂入ってないから』
「お前だって俺が風呂入ってない時するだろ」
『それはおれがすきだからいいの。おまえはだめ』
シバは風呂の後じゃないと絶対舐めさせてくれない
俺結構キレイに拭いてやったんだけだなあ、と思いながらも
「じゃあこっち弄ろうな」
と、手にローションを垂らし
ちゅぷ、と少しだけ指先を後ろに差し込む
熱のせいか力が入ってなく
案外すんなり入り
ちゅぷちゅぷと浅く出し入れして
ローションを馴染ませる
「おまえのココ、いい子だよな、俺のすること覚えてるからすぐとろっとろになる」
『んんっ、だっ、て、ぁん、ん、っ』
にゅぷにゅぷと指を馴染ませ
前立腺を撫でると
シバの口から力が抜けるような声が漏れるが
『っぁっ、ゲホッごほっっ、ぁぁっんんっけほっ』
咳が混じってきてしまって
あんまりゆっくりもできないな、と
快感を強めるように
重点的にそこを攻める
『そこ、ばっ、っ、かり、っ』
「ここすきだろ?」
『っすき、らけどぉっ、ぁ、ぁんん、っげほっ、ぁっ、げほげほっ』
「気持ちよくなろうなぁ」
咳辛いな、と背中を撫でてやると
少しだけ咳も治まる
「シバ、ゆっくり息して」
『ゆっ、ぁっ、ゆっ、くり、』
「そう、ゆっくり」
と、言いながらも
俺が手を早めてしまうから
シバは上手く息もできない
シバの中心はさっきまで柔らかかったのに
硬くなり上を向き
とろり、と涙をこぼし始めていた
ここでやめるわけにもいかず
後ちょっとだな、と
「強めがすき?優しくする?」
と、聞きながら
にゅぱにゅぱと後ろを開く
『やさしく、っ、ぁうぅ、優しく、して、っ、』
「優しくなぁ」
と、少しにゅぱにゅぱと後ろを広げたあと
ちゅりちゅり、と優しく前立腺を擦る
『んんっ、すきっ、ごほっごほっ、それ、すきっ』
「これな、シバのここ、俺がすりすりすると気持ちよくなるもんな」
『んんっ、そ、ぅ、っ、げほっ、ぁっ、げほっおれ、かいぬしに、中のこりこりのとこ、っんん、しゅられんの、ごほっごほっ、しゅき、っ、ぁっ、ぁっ、ぁあ、んん』
なんでそんなかわいいこと言えんだよ、と思いつつ
そこを弄る力を少しだけ強めると
ビクッとシバの腰が跳ねる
そして
びゅるびゅるっといつもより温度の高いものが飛び出して
飛び散る、と手で受け止めると
シバははぁはぁっと息を切らせて
また咳をした
「シバ、気持ちよかったな」
『んんっ、げほげほっ、ぁっ、はぁ、っ』
と、シバは蕩けていて
焦点が定まっていないうちに
下半身をティッシュで拭いて
薬を押し込むが
一応ティッシュで拭いたがまだ中はとろとろに濡れていて
すぐに薬が溶けてしまって
『んんっ、あつぃ、ぃ、っ、げほげほっ』
と、少し枯れてしまった声でぐずる
「薬出てこないように少し抑えておくな」
後ろの穴をフタするように指で抑えるが
今散々気持ちよくなったところだ
俺の指を受け入れようとひくひくと動いてしまう
入れるタイミング間違えたな、と思わず苦笑いしてしまう
『なぁ、っげほ、っおまえ、は、きもちよく、なんねえの?』
「あぁ、俺はシバが元気になってからにする」
『…じゃあはやく、げほっ、げんきに、なるな、』
「うん、早く治そうなー」
薬が出てこない事を確認し
眠そうにするシバの下半身にパットを入れたおむつで包む
「シバ、寝る前にちょっとだけ飲み物飲んでおこうな」
と、ソファにシバを残し
温かい飲み物を入れに行こうと立ち上がると
『やだ、げほげほっ、いくな、ぁっ』
「シバ、泣くなって。咳止まらなくなるから」
と、すぐに戻ってシバの頭を撫で
「キッチン、飲み物取りに行くだけだから。見えるだろ?シバ待てるか?」
と、聞くと
ゆっくりと頷く
いい子だ、と頭を撫で
ウォーターサーバーでお湯を入れ
はちみつレモンを作ってシバに渡す
「熱いからふーふーして飲むんだぞ」
『…うん、』
さっきまであんなにエッチな顔してたのに
もう赤ちゃんに戻っちまったな、と
シバの頭を撫でると
コップを1度置いて
抱っこ、と俺の脚の間に座って寄りかかり
定位置、と納得してからもう一度コップを持ち
フーフーと息をかけて少しずつはちみつレモンを飲む
『なぁ、』
「なに?」
『おしりに、おまえの、ごりごりする』
「シバ、おしり揺らさないで。出ちゃうから」
『でてもいいのに』
「俺はやなの」
『へえ、ごほっ、そのままの方がつらいのに』
「俺は大人だから我慢してんの」
『がまんしなくてもいいのに』
「シバが元気になったら我慢しねえよ?」
シバはまだゆさゆさと尻を揺らして
俺の物を刺激してくる
『なぁ、なんでごりごりしてんの?げほげほっ、』
「お前がエッチだから」
『おまえ、おれでかたくなるんだな、』
「今更だろ、そんなん」
『へへ、抱っこ』
と、シバはコップを机に置き
向きを変え
俺にぎゅっと抱きつく
そして少しゆさゆさと腰を揺らして
自分のものを俺に擦り付けてくる
「ちょ、シバ、でちゃうから」
『いいよ、おまえも、ぱんつのなかでおもらしして』
馬鹿、誰が汚した下着洗うと思ってんだよ
「シバ、それ飲んだら寝ような。喉痛くなっちゃうから」
『………、もういい』
「なに、怒った?」
『おこってねえもん。おれがげんきになったらおまえのことおもらしさせるから今日は寝るの』
「そうだなー、シバ。だから早く元気になろうな」
『うん、げほげほっ』
「ほら、喉痛くなってるだろ」
よしよし、と背中を撫でると
シバは身体から力を抜いて腰を揺らすのをやめる
「ずっと一緒にいるから。寝て大丈夫だよ、シバ」
『…うん、』
実際、ちょっとこの下半身をどうにかしたい気持ちもあったけど
シバを置いていく事はできないな、と
下半身の昂りは我慢する事にした
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