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第149話

「シバ苺好きか?」 『好きー』 じゃあ苺と、と八百屋でフルーツを買い パン屋でチョココロネをシバに買って 実家に戻ることにした 『あのパン屋さんがよく行ってた所?』 「あぁ、そうだよ。コロッケパンばっかり食ってた」 『へええ、コロッケパン食ったことない』 「あそこのコロッケパン美味いんだよ、コロッケがさっき行った肉屋のコロッケ使ってるから本格的でな」 『……ふーん、……お肉屋さんの子、』 「……サトミちゃんか?」 『仲良いの?』 「いんや、全く。小さい頃何度か街の行事であった程度……ってお前さっきの肉屋の結婚がどうのって気にしてんのか?」 『………べつに、』 「あんなのオッサンが言う冗談だからな!?」 だから急にぐずり出したのか、と ようやく納得した なんだよ、そんなんいちいち気にしやがって 『早く帰ろー、お母さん待ってる』 「わかってるよ。つかお前がぐずったから寄り道したんだぞ?」 『ぐずってない』 ふん、とそっぽを向くシバ 「シーバ」 『なに?』 「寒い?」 『…ちょっとさむい、』 と、いうシバの手を掴み 俺のポケットの中に入れてやると 嬉しそうに俺の横を歩く 手冷えてんな 『お前の手、こんな時期でもぬるい』 「まぁ俺基本体温高いからなー」 『ふーん、いいんじゃん、』 と、すり、とポケットの中で 少しだけ手を動かし俺の指を触るシバ 家に帰る直前に手を離し 洗面所で手を洗ってから キッチンに戻る 「母さんこれ肉」 と、買ってきた肉を渡して フルーツは冷蔵庫に入れる 『……しば、いおりです』 「どうもー、景子です。こんな格好でごめんなさいねー」 と、先にリビングに行っていたシバの声が聞こえて リビングを覗くと景子さんが帰ってきていたようで シバがぺこりと挨拶する 「景子さんこんにちは」 「あら、おかえりなさい、くつろいでてごめんなさいね」 「いや、ゆっくりしててください。検診大丈夫でした?」 「もちろんよー、もうすぐ産まれるの」 よしよし、とお腹を撫でながら窓辺の座布団の上に深く座っている景子さん この人めちゃくちゃゆっくりなんだよなー、すべてが と、景子さんのゆっくりな喋り方にシバはうんうん、と頷いていた 「シバ、こたつ入りな。寒いだろ」 『こたつ』 と、シバは言われた通りにコタツに入って ついていたテレビの年末の再放送のドラマに視線を送る 「こたつやっぱりいいなー。ウチに置いてねえもんな」 『うちにも置いて』 「ええ、絶対お前こたつで寝て風邪ひくもん」 『…ひかない、』 これは絶対風邪ひくやつ、と コタツの上に置いてあったみかんを剥くとシバの視線を感じ ほれ、とみかんを半分渡す 「仲良しさんなのねー」 と、景子さんは俺たちを見ながらキョトンと言う 「いや、まぁ…ふつうっすよ」 『ふつう、です、』 なんか改まって言われると照れるな 「あ、これシバ好きなドラマじゃん。よかったな、お前5話見逃したって言ってたろ」 『うん、見る』 と、みかんを食べながらテレビに視線を送っていて 位置的に見ずらいから 俺もシバの隣に移動する 『ちょ、狭いんだけど』 「いいじゃん。ココが1番テレビ見やすいんだもん」 と、さりげなくコタツの中でシバの太ももをさすさすと撫でると シバがぴくっと肩を揺らす しかしCMが終わりドラマが始まると いくら俺がシバにちょっかい出しても 無視してドラマに集中していた 暫くして ふと、シバおしっこ大丈夫かな、と思い出す 昼寝の後行ったって言ってたけど それから多分もう2時間以上たっていた 買い物の途中にチェーンのカフェ寄ったし みかんも食わせていた 濡れてないよな、とそっとシバの股間に手を這わす 確か中にパットも昼寝の前入れてたな、と さすさすと撫でるけど 膨らんでいる感じもぐじゅぐじゅしている感じもない 大丈夫かな、とシバの顔を見た時だ 『なんなの、』 と、テレビを見るのを邪魔されたからか ちょっと不機嫌に俺の事を見る 「いや、大丈夫かなーって」 『なにが、』 「おしっこだよ、」 と、景子さんに聞こえないように小さな声で耳元で伝えると 『大丈夫だし』 と、ふん、とテレビの方に向き直るから かわいくねえなぁ、と ウエストから手を突っ込み シバのパンツの中に手を入れる うん、濡れてないな コタツに入ってるから シバのちんぽほかほかしてるけど、 と、少しだけそこをふにゅふにゅ触る シバのちんぽかわいいー、触り心地いいー しかし、 『……やだ、』 と、シバに手を捕まれ引きずり出されてしまい 断念すると まぁ、景子さんの目の前だしな。なんも俺らのこと見てないけど しかし、間もなくして シバは少しだけもじ、と腰を揺らしはじめ おしっこか?と思ったがどうやら違うらしい おしっこ我慢してる時のぎゅっと握る感じじゃなくて少し上下に擦るような動き パット入れててモコモコしてるからわかりずらいけど、もしかしてその気になってしまったのだろうか こたつの中だからあんまり見えねえけど シバは服越しにふにゅふにゅと自分の中心で手を動かしていて、隣にいる俺にその振動が伝わっている シバはバレてないと思っているようだが さりげなく毛布をめくって見ると やっぱりふにゅふにゅといじっていた ちんぽごしごししたくなっちゃったか、 まぁ、俺がさわったせいだけど まあ、いつまでもここでそんなことやらせとく訳には行かないな、と シバの腕を引く 『な、なに?』 「俺の部屋行こ」 『なんで?おれ、テレビ見てる…』 「いいから、見せたいもんあるから」 と、適当な理由を付けそのままシバを連れ 部屋に向かう為、階段を上がった

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