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第166話

シバにズボンを履かせた時に気付いた あれ、シバ尻すげえぷりぷりしてんだけど 最近抱っこした時もちもちしてんなとは思ってたけど このスーツ履いているせいで ぴっちりしてなんか強調されてる 行きの車で座ってる時は前しか見えなかったし シバは何となく俺の1歩後ろを歩いてる事が多かったから気付かなかったけど 改めてシバの後ろ姿を見ると 尻やべえ いや、元が細かったから気になってるだけだと思うけど なんていうか、 もちもち?ムチムチ? 「シバ、尻やべえ」 『尻?』 と、シバも振り向いて自分の尻を覗き込むが 『おれの尻、どうかしたの?』 「ムチムチしてる」 『むちむち?やっぱりおれでぶ?』 「いや、デブじゃねえんだけどさあー、なんかそのスーツはダメ」 『ええ、これおまえが買ってくれたやつなのに?』 「いや、そうだけださ」 『久しぶりにこれ着れたのに』 と、シバは少し膨れる 「だって尻ムチムチしてエロくなってんだもん」 『なってねえもん。そんなん考えるのお前だけだし、変態』 「変態じゃねえし」 むちむちじゃねえもん、とシバは鏡で自分の尻を見る よいしょ、と地面に脱いでいた靴を取ろうと屈むから 尻の布地がパツッと張って 屈んだせいで 脚の間から見える玉の形もうっすら浮かび上がる なんだそれ、とイラッときて ぷす、とシバの玉を後ろから突っつく 『っ!なに、なにすんの』 「いや、ぷにぷにしてんなって」 と、ぷすぷすと突っつくと 玉ぷにぷにしててかわいい、と背中を抑えてシバが起き上がらないようにする 『背中おさえないで!ねええ、触んないで』 「かわいいんだもん、ぷにぷにしてるし」 ぷにぷにと揉んでいるとシバが暴れるから 脇にシバの身体を抱えて抑えて 指を少し上に移動させ ぷす、と1番恥ずかしい所を突つく 『ちょっ、やっ!』 「ムチムチだからすぐ恥ずかしい所見つけられんな」 『や、やだ』 「なんで?」 と、今度はすりすりとそこを擦ると きゅんっと締まるのがわかる 「シバこっちな」 と、シバをソファに後ろ向き膝立ちさせて 上半身を背もたれにもたれかけさせる うん、かわいい いい眺め 後ろからもちもちと尻を揉み 穴の辺りに親指を置いて くぱ、と左右に開くように引っ張ると 抵抗するようにきゅんっと締まる 生で見たい気持ちと ズボン越しのムチムチ具合いも悪くないという気持ちがせめぎ合う もちもち、と尻を揉み むにむにと親指で恥ずかしい所も刺激してやると シバの吐息に気持ちよさそうな声が混ざる 「シバ、お尻気持ちいいか?ムチムチして、もっと揉んでって俺に向かってぷりぷり振ってるけど」 『ちがぅう、っぁっ、くぱくぱしないで、』 「これか?くぱくぱって」 と、わざと左右に開くようにしてやる 『や、っ、んんっ、』 「シバ、ふーってしていい?」 『な、に?ふー?』 と、わからないシバは心配そうに 振り返って見てくるから ズボン越しに、そこに口を近づけ くぱり、と開いたあと ふぅーと息を吹き込む 『っあ!ひぁっ!』 ゾワっとしたのか ぶるっとシバの背中が震えたのがわかる 『やっ、ぁっぅ、だめ、』 「シバ、もう1回、」 閉じようときゅんきゅん締まるそこを左右に開き ふぅう、と息を吹き込むと 玉がきゅんっと上に上がるのが分かる 『っぁ、や、や、ぅ、ぁっ』 体から力が抜け くたり、とソファに身体を預ける 「シバ?」 『ばか、くがさんの、ばか』 「…苗字呼ばないで、ほら、」 と、腕を引いて起こしてやると シバの中心がもっこりと膨らんで じんわりと湿っていた 「ええ、せっかくスーツ乾いたのに」 『…おまえが、ふーってするからじゃん、』 まぁ、そりゃそうか、と シバのズボンを脱がせると まだシバの中心は上を向いていて さっき履かせたばっかりのグレーのパンツは濡れて恥ずかしい染みを作っていた 「せっかくキレイにしたのにな」 『お前のせいじゃん、』 「シバの尻がかわいいから悪いんだろ?」 『…かわいくねえもん、すぐ痩せるし』 「いいよ、痩せなくて」 『だって、痩せないと、おまえが、買ってくれたスーツ着れなくなるじゃん』 「また買ってやるし」 『…でも、』 「じゃあ、シバ」 『…なに、』 「お前の大人用のパンツ、今日の分全部汚れちゃったから昼間用のパンツでいい?俺が買った昼間用パンツ」 『……そういうんじゃないのに。つか最後のパンツはおまえのせいじゃん!』 「ごめんって。いい?昼間用のパンツで」 『…や、このスーツもこもこしちゃうからやだって』 「ええ、じゃあどうすんの?」 『……だって、』 ぐすん、と少し泣きそうな顔をして鼻をすするシバ 泣かれてもどうしようもないんだけどなあ… 「じゃあ会社のパンツ履こうか。新しやつあるから」 『…うん、』 「でもシバ次パンツ汚しちゃったら昼間用パンツでもいいか?今日もう2回汚しちゃったし…まぁ1回は俺のせいだけど」 『…わかってるけど、』 「まぁ、またキレイにしてやるから大丈夫だよ」 『……わかった、』 「よし、約束。ちょっと待ってて」 と、新しいパンツを出すと 着替える、とシバは精液塗れになったパンツを脱ぐ 『ぬるぬるになった、おもらし、』 「シバ今、子供ちんちんだからすぐおもらししちゃうもんなあ」 『子供ちんちんじゃない』 「この前シバが毛やだって言ったからつるつるの子供ちんちんにしたんじゃん、かわいい」 『…ちがうもん、』 「子供ちんちんだから拭くとすぐキレイになっていいなあ」 『おれのちんちんばかにしないで』 「バカにしてねえよ?かわいがってんの」 ほら、とさっさとぬるぬるにを拭き取ってやって パンツを履かせて うえからもにもに、と少しだけ触る 『なんでもみもみすんの』 「だってシバのちんちんかわいいんだもん」 『なぁ、おまえおれのちんちんすげえ好きだよね』 「…そうか?」 まぁ、たしかに… 言われてみると朝からシバのちんちん気になってもみもみしてたよな… いや、かわいいから仕方なくね? 『おれのちんちんすきなの?』 「うん。好きだよ。かわいい」 『しかたないから触りたい時さわっていいよ』 ほら、と少しこちらに腰を突き出すシバ 本当にこいつ頭悪くてかわいいよなあ… よしよし、と少しだけ撫でてやる すると もじ、とシバが何か言いたそうな顔をする 「どうした?」 『おれのちんちん触っていいから、おれのズボン、きれいにして、またおもらしで汚れたから』 あー、むり、 シバかわいい 「シバ、あんまり煽るのやめろよ?」 『…なにが?』 「シバ、ちょっとだけちゅうしよ。おいで」 と、ソファに座って手を広げると わからない、という顔をしながらも すぐに上に乗ってきてキスをしてくるから 頭を抑えて深く口付けてやると はふはふとかわいく口の端から息と声を漏らしながら応えてくる 『んんっ、だめ、ぅ、ぁ、っ』 と、苦しくなったのか 胸を押してきて唇を離すと トロトロな顔でおれの事を見た 「もうダメか?」 『また、パンツ、おもらししちゃうから、もうだめ、』 「そっか」 よしよし、と背中を撫でると シバは名残惜しそうにぎゅ、と抱きついてくる 「じゃあ今日家帰ったらいっぱいキスしていいか?」 『…うん、いっぱいして、』 と、じわり、とシバは下着を少しだけ湿らせた あぁ、シバのパンツ また替えなきゃかもなあ

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