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「・・新ってさ。普段は山程甘やかしてくれるのに こういう時は全然甘やかさないよな。。」 手を伸ばし 一番大きいどんこをパクッと一口。 あらら。 結構煮汁含んでるのに。 「一口はキツくない? 喉乾くよ。」 泡が消えたビールをずらすと 涼はグラスを 手に取り どんこを流し込む様にゴクっと飲んだ。 「・・泡がないビールって生ビールの意味がない。」 「放ったらかしてたのが悪いんでしょ。」 呆れながらそう返すと 涼はぶつぶつ言いながら ビールに口をつける。 文句言いたい病にシフトチェンジかな。 無理矢理かもしれないけど。 まあ。その方がいい。 よし。じゃあ・・。 「甘やかしていいならいくらでも甘やかすけど。 何がいい? お風呂で洗ってあげようか。 髪も乾かしてあげる。服だって着せてあげるし ああ。でもすぐに脱がすけど。 涼は服着た状態から責められる方が 好きだからいいよね。 乳首でイカせてあげるし フェラも・・。」 「わかったからっ。」 真っ赤になって涼は慌てて俺の口を手で塞いだ。 はむはむと手のひらの膨らみを甘噛みし 人差し指を口に含む。 涼はもじもじとしながら 欲に泡立つ瞳を 俺に向けた。 うん。 可愛い。 涙目よりずっとね。

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