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蜘蛛の巣の中。※
ヴブゥーヴヴー
機械音が鳴っている。純白のシーツの上で、身体を振るわせる。
「あふぅっ・・・っあ・・・ ああ゛
くぅ ・・・んっ・・・ぁッ!・・・・・・ひゃぁぁぁああ゛あ゛あ゛あ゛っ」
甘えるような声で喘ぐ主は、澪である。手を後ろでシーツで上手く縛られ、中には二個、楕円状でピンクの動く物体が暴れ回っている。2個が時々ぶつかり合い、澪のいい所に時々、
かする。 脚は当然のように両足首を棒で繋がれ開かされて、仰向けでよがる。
「っはぁぁぁあああっ・・・はるぅぅっ・・・んっ うぁっあっ へ・・・ぁん にゃっ あああぅ ・・・はっぁ ・・・るぅっ」
澪は、足元で自分の裸体を、胡座をかきながら
見ている陽輝に助けを求める。脚が、快楽を求め、
ビックビクッと震える。
「っあーー ふぁあ、は、ハ、るぅぅ・・・ ぁあ・・・
やっ ・・・ぬいてっ! あぁ゛ やだぁ、これ!」
「だから、何度も言ってんじゃん?気持ちいい
ってことがれいは、分かんないから、教えてあげてんだって」苦笑しながら、陽輝は澪を眺める。
こんなの、気持ちいいわけがないっと澪は肌を震わせながら、行為を終わらせようとするが、
「そう?」残念そうに眉を下げた陽輝は、手に持つコントローラーを最大限に引き上げた。
「うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ」
澪の身体が腰を浮かせ、そのままガクガクと震える。
「れーいーこれは気持ちいいんだよ
気持ちいいって可愛く言えたら、止めてあげる」
冷たい声のハルが耳まで届く。ずっとローターに攻められていた澪は、限界で夢中で澪は、叫んだ。
「き゛ぃもち゛ぃぃぃ、やだぁあ、きもち゛いいからぁぁああ」
冷たい陽輝の声は、まだ続く。
「れーいー自分の気持ちをまた
正直に俺に話せなかった罰受けるよね??」
「う゛けるぅぅ、ああう゛ぁ、うけるか゛ら゛ぁあう
も゛、む・・・りぃぃ ああああ はぁ」
必死に言葉を繋げる。と、やっと機械の電池をきってくれた。
ふぅうっ うっ 陽輝は澪の涙と唾液でぐちゃぐちゃになった顔を愛おしいそうに撫でた。
気持ちいいなんて、、言いたくない。
あの初めてのセックスの後、次に俺が目覚めると、
すぐに後穴に、挿入してきた。気持ちいいでしょなんて
言ってきて、自分の変な感情が湧き上がって、それを
認めたくなかった。親友にこんなことされて、気持ちいいなんて、言ったらもう、戻れないような気がしてーー
つい、反抗をしたら、この有り様だ。
俺の先走りでぐちゃぐちゃのチンコに、軽くキスを
落とす。呼吸するだけで、全身が息と共に動く。
そんな貧弱な身体を見て何を満足したのか
分からない。けれども、満面の笑い。
「れいも、まだ中だけでイケないから、中途半端に攻められて、辛いよね?ちゃんとイカせてあげる。
でも、出す時ちゃんとイクって言わないとさらに
罰増やすよ?」
言っているうちに、冷たいハルになる。ハルのことは、
変わらず好きだけど、、冷たいハルは、こわいよ・・・
「う、、ん、」この先どんな仕打ちが待ってるのか
恐ろしいけど、答える他に選択肢なんて
存在しない。
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