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蜘蛛の巣の中。3※
陽輝は、澪の後ろで机の上に軽く腰をかける。
つつっーーーと澪の肌を撫で回す。
「はぁー、かわいーいー」
次第に、手は急所へ向かう。
「あっ」握られ、強弱つけられながら、搾り取られる。
そのままもう一方の手で後孔を解す。
「ふっー・・・うっん・・・ っあ゛あっ 」喘ぎ声を我慢しようと口に力を入れるが、すぐさま臀部を平手打ちされ叶わなくなる。
陽輝は、自分のを穴にあてがってズブズズと澪に入ってきた。手を激しく動かされ、たまらなくなる。
「あぅぅっ・・・んあ゛ ダッぁ め・・・ はぁぁ ん あっ
で、、イッっっ ちゃぁぁん ・・・あっ ふぁああ」
「ふふ、ちゃんとイクって言えたね。えらいよ」
入れただけだったペニスを動かし始める。体重が片足にかかっているため、いいように揺さぶられる。
陽輝は、首筋をべロリと舐め、噛んだり吸ったりしながら
あとを付けていった。
「あふぁ まっァ ・・・てぇっ あん・・・ またぁ ぅんっ
きっぁ ちゃっう いだぁ ぁうう゛
いいぃ ち゛ゃううぅぅ
き、 も゛・・・ いいいい やぁぁ、あ ぐぅ ・・・」
陽輝は、澪が思うように言葉を発さないとペニスの頭を
ぐりぐりと押し、求めている言葉を言わせた。
何度も躾ているうちに、澪から喘ぐ声しかしなくなった。
陽輝は、中に精子を注ぎこんだ後、体を支えている手に
巻いた縄を解いてやると、澪の身体はだらりと倒れこんでくる。
目は焦点を合わせてなく、おそらく現実と無意識の狭間に
いるのだろう。
陽輝は、優しいだけの仮面で澪に近づいても、先日の朝のように慰めても心許してくれることはないだろうと
悟り、少しチクリと痛む。ーーーもう、後戻りは、出来ないけれど。
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お知らせ
コメントにリアクション、ありがとうございます。心支えられています。*_ _)
次回の更新が、8月下旬になる事が予想されます。
完成する物語ですので、最後までお付き合いして頂ければ、嬉しいです。
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