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イニャム3
なんか、音した.... 自分の下半身を確認する。
すると、そこには銀色のリングが自身の根元にはめられていた。しかも、ただのリングではなく、まわりに
3つの輪っかのような突起があり、
そこには、赤い紐に鈴がそれぞれの突起に
施されていた。
「えっ·····ぅ ンッ 」
身体が熱いながらも、抵抗を試みるが思うように
動かず、 陽輝に
3つの鈴の付いた赤い紐を竿の部分と
2つの袋のそれぞれの根元に括り付けられてしまう
「やぁ....」外そうと手を伸ばすが、それも陽輝に塞がれ、後ろで腕をひとまとめにされ、手錠のような鎖でまとめられる。そして、足枷がガチャりと外された。
澪は、陽輝の腕の中で熱と痒みを逃そうと身をよじる。先程までサワサワと澪の身体に触れていた陽輝は
そんな澪を熱のこもった瞳でただ見つめる。
「うっふ はぁ ゥ あぁ ゥううっ」
足枷が外れたことで余り動かせずにいた足を捻り
横向きになり、 陽輝の足に自らの足を絡ませて、
自身のイニャムによって膨れ上がったそれを陽輝の
膝にすりつけた。
「ひっうっううん...あ ふぅうん...」澪の閉じきれない口から液がダラダラと漏れだし、陽輝のスーツの太もも滲みをつくる。
陽輝はスーツが汚れていることを気にも止めず、澪の髪を梳く。微笑みながらーーー。
澪は、フーフーと息をはきながら、収まりきらない興奮に理性を奪われていく。そして、その興奮も銀と赤の装飾によって閉じられている。
澪は虚ろな瞳で陽輝の綺麗な瞳を見る。もうその視界は、涙でぼやけているけど
ーーーーハルー俺、物になったら捨てないでくれる?
ーー物ってさ、気持ちとか思考が無くて、ただの従順な人形のことでしょ?
ーー俺、なれるよ だからさ、
お願い。ハル、俺をーーーーーーーーーー
熱いーー痒いーーーー苦しい
「っはあぁ゛ はぁ る ゥ ハァ あっ゛ 」
「なぁに?」撫でるような声で答える。
「はぁ うっ んん ツラいの!!
ぅふはぁ 助けて!」
手を縋るように陽輝に抱きつきたいけど、縛られているから、叶わない。
「じゃあさ、れいは彼女のこと、忘れる?」
「うっん ! はっぅ」質問に食い気味で必死に首をガクガク揺らしながら、言葉を繋ぐ。
「れいは、誰とも結婚しちゃだめだよ?」
「うんっっ ぁ」
陽輝は、澪の髪を梳くのをやめ澪の二の腕を引っ張り
澪の上半身を起こし、澪の胸の先端をギュッとひとつまみ。
「っカッ あっあ゛ああああ゛ぁぁああああっ」
その刺激だけで、澪は体をそり頭を陽輝の肩に押し付ける。
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