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イニャム4

ビクビクと身体が痙攣した。 ハァーーーハァーーー 口を閉じるのも億劫に感じている。おかげで、涎が垂れ流し状態で顔は、酷い有様だろう。 「かーわいーーれい」「もっと感じて」 陽輝は、全身が敏感になった澪の体をまた触れまわす。でも、肝心な乳首や出口を求めた中心やヒクヒクとした蕾には触ってくれない。 中指で両方の乳輪の境目をクリクリと円をかくようになぞる。 ゥぅううぅう 澪は、思わずうめく。 「ハゥンッーーー」快楽を求めて、陽輝の身体に擦り寄り、澪の瞳孔は自分に快楽を与えてくれると信じている陽輝の手をおいかける。 それでも陽輝は、微笑をうかべひたすらに、際どい線をなぞる。瞳の奥に炎を宿しながらーーー。 収まらない熱と痒みに刺激されたペニスは出口を失ったまま、逃れられない手からほんの少しの快楽。 ーー欲しいよぉ... けれど、慣れない澪には何が起こっていて何を欲しいのかも、すでに熱を保った澪には何一つ分からない。 「ーーーふぅっん......」 「ん?」どうした?と言うように、陽輝は首を傾げる。 「っーーー...おっで!.... だ、ず け......い ったァあっ ッン」陽輝が与える微かな快楽に喘ぎながら、言葉をつなぐ。 陽輝には、ちゃんと届いたようで、 「うん、言ったね...。でも、俺ただで助けるの? もっと見返りがほしいなぁ」 見返りと言われても、何も渡せない。澪が持っているものは、陽輝も持っているから。だからと言って、 この熱を冷ます方法も、澪にはおもいつくわけでもなく... 「 らっ、、らんでも、ン 、、するぅ、」

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