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偽りの生活3
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ぼぉーっとベッドで過ごしていたら、何時間経ったか
分からないけど、思ったより早い時間で陽輝は、帰ってきた。
学校ってこんな早く帰って来れるもんじゃないよね...
何かあったのかな と黒格子の扉を開けて入ってきた
陽輝に視線を向ける。
すると、にやりと音が聞こえそうな程微笑んだ。 え?
「れーいっ、ただいまぁ」ボクは、その挨拶に対してペコりとお辞儀をしたら、陽輝はボクの頬を両手で包み、撫で、
「れいー!可愛いぃ...リスみたい
そして、静かに言ったんだ。
ねぇ...学校、行きたい?」
い、行っていいの....?
(ハルが行っていいって言うなら、行きたいと思って)
次はコクリと、頷いた。
片方の口先が緩やかに上がって、陽輝はとんでもないことを言い出した。
「じゃあ、フェラして?」
え?
フ、、フェラってあれを口に含む行為のことかな?中高でクラスの隅などで男の子達のグループでヒソヒソ話していたんだ....その..フ、フェラとか..のこと。ボクも知りたくて、そのグループの子に聞いたんだけど、必死になって教えてくれないから、、そういう話になったら、ボクは寝た振りをして机に突っ伏して聞き耳を立てていたんだ。それでも、少しの情報しか分からなかったけど、、皆が興味を持って話てたから、ぼくも知りたかったんだ。。
し、したくないな...。
あからさまに躊躇ってるのが、分かったのだろう
陽輝は、首輪に繋がる鎖を引っ張って顔近づけて
ヒッ...笑顔のまま、「れいは、俺の言うことが聞けないの?」と囁くような低い声で言うものだから、
ボクは、必死になってコクコクっと頷いた。
いい子だよと頭を撫でて、脇を掴んでベッドの脇の床に降ろされた。陽輝はボクの正面のベッド端に座り、その間、ボクは震えるしかなかった。
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