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偽りの生活4※

陽輝が、言うのであれば、やらなきゃいけないんだけど、、分かってる、、けど、、 もじもじしてたボクに、陽輝は後頭部に手を添えて少し押してきた。距離が近くなって、驚いたので瞳をぎゅっと瞑るが、、逃げられないと思ってーーーーー そろそろ瞳を開けて、少し勃ってるような気がする 陽輝のボクのより、ひと回りもふた回りもでかいそれ 先っぽに、チュッと唇を触れてみた。 すると、ピクりと僅かにそれが動いた。下から、陽輝を見上げると優しい笑顔だけど、眉毛だけ顰めていた。 ボクは、なんだか分からないけど、嬉しくなって、 パクっと口に含んだ。口に収まるそれではないから、 口内はそれでいっぱいだ。 「上下に動かしてごらん」 この先どうやって動けばいいのか分からなかったので 陽輝の言う通りにしてみる。 喉の奥にあたる苦しさに声がでる。 「ん、 んっ ん゛ んー 」 先走りが澪の口から、溢れると、空気を取り込めなくなったのか、一旦離し、ゴホッガホッと咳こんだ澪の瞳はウルウルし、頬はかすかに朱色に染まる。 「れい...いい子だから、...口あけてくれる?」 続かない呼吸を整えていたけれど、吐息が混ざった低い声で陽輝が頼むから、ボクは、言う通りに口を開ける。 途端に、後頭部を陽輝に掴まれて前後に揺さぶられた。 んぐっ ぐっ ごぶっ んっ゛ んぶっつ んッ ぐ グポッグポッと音が耳に入ってくる..ウっ 苦し...い んんンッぐっ 苦しくて、身体中の血液が顔にあつまる、キツい。 もう、無理だ....呼吸が... ボクは、耐えられないと、ボクの後頭部を掴んでいる陽輝の手をひっかっいて、外させようとした。 陽輝の言うこと聞かなきゃと言う考えもなく、ただ本能で抵抗していた。 それでも、外してくれなくて、、 ん....がぁ んぅぐッ! 一際激しい動きの後、やっとそれが抜けたと思って、がくりと力を抜くが、 顎を押し上げられて、顔が上に向かされ、熱い白濁の液体が顔中にほとばしった。

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